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小瀧からAちゃんの過去を聞いて
Aちゃんから文化祭に誘われて
神「しげ!ちゃんとやりーや!!」
そう、浮かれている!
「やってーAちゃんから誘われるなんてさ!世界が終わるわ、、」
神「はいはい、、そんなんじゃ終わらへんからダンボール貰ってきて」
神ちゃんに なんやねん と思いながら
ダンボールを取りに向かった
向かってる途中、中庭でAちゃんを見つけた
「Aちゃん!」
『っしげ、、』
なんや少し元気がなさそうやった
学校中が明後日に控えた文化祭準備で盛り上がってるのに
「こんなところでサボっててええんかー?」
『サボり、、そうだね、、(笑)』
「なんかあったんか?」
『まぁ無くもないかな(笑)?
その笑顔は悲しそうやった
しげはさ とゆっくり口を開いた
『友達だと思ってた人に好きって言われたらどうする』
え、、、
そんなん、、Aちゃんの男友達なんて
小瀧しかおらへんやんか
『しげ、、?』
こんなん話されても困るね なんて笑ってるAちゃんに
俺も好きやなんて言えるわけがない
「あ、、そう、、やな、、」
焦って変な汗ばっか出できてまう
『ずっと傷つけてたんだ、、』
「でも傷つかん恋愛なんてないで」
『、、え、、、、』
そんな綺麗な恋愛がこの世に存在するんやったら
俺にも教えてほしいくらいや、、、。
『もう、、分かんない』
「そのままぶつかればええんちゃう?」
『そのまま?』
「おん、好きなら好き言えばええし、友達ならそう言えばええ」
『うん、、なんか、ありがとう、しげ』
手にもって居たダンボールを落としてそこに座り込んでまう
「なに言うてんねんっ俺は」
そのままぶつかるのは自分やん
小瀧に取られてまう前に、、、
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作者名:のん | 作成日時:2018年5月15日 18時