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体育祭も無事終わりあとは夏休みを迎えるだけ
望の後ろで寝る毎日にも飽きて
どこかでサボろうとフラフラしてれば
屋上に入っていく人の姿が見えた
『屋上って鍵かかってるはずじゃ、、』
恐る恐る開けてみるとベンチで寝てる人
さっきの人かな?
初めて入った屋上にこんなに汚いんだと思っていた時
?「ここ俺の場所やねんけど」
『うああっ!!』
ベンチで寝ているはずの人が起きて
私の後ろから声をかけてきた
?「驚きすぎやろ(笑)」
『びっくりして、、ごめんなさい』
その人はハイライトの入った茶髪に
シャツはだらしなく出されていてネクタイもゆるい
?「自分、何年生?」
『あ、、2年の新政です、、』
?「新政?、、あー!!淳太の!」
やっぱり噂はこんなにも広がっているのか
「俺は3年の濱田です!みんな濱ちゃんって呼んでくれとるからそれでええよ」
濱ちゃん、、先輩
濱「で、どうしてここきたん?」
『濱ちゃん先輩が入ってくの見えて』
濱「濱ちゃん先輩って(笑)まぁええか、、。俺も勝手に入ってるんよ〜バレたら2人で怒られるなぁ」
なんてふわふわして笑うから
つられて笑ってしまう
濱「自分その髪色引っかからんの?」
『濱ちゃん先輩に言われたくないです』
濱「おまっ(笑)先輩やぞ!笑」
久しぶりに笑った気がした
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作者名:のん | 作成日時:2018年5月15日 18時