検索窓
今日:14 hit、昨日:13 hit、合計:162,698 hit

▼42 ページ43

.







初めて君に会った時は恋愛感情なんて無かった。






ましてやまだ高校生だった君


通っていくうちに頑張ってる姿や


俺に笑顔で話してくれた姿に惹かれて



" 中間さん、また来たんですかー? "



なんて笑ってる姿もいつの間にか愛おしくなってて







付き合ってからも犬のようやったな(笑)







そんな君を一人で悩まして一人で答えを出して



守っていかなきゃいけない君に



いつの間にか守られていた。









でもこうしてまた君に出会えたのは



偶然でも必然でもなくて運命やったのかな?って



全てはまたこうして会うための通過点やったのかなって







そんな漫画みたいな話あるわけないと思ってた



出会うまではな。






「休憩したら?ん、紅茶」


『あ〜!ありがとう』





専門学校に入学したAは毎日勉強とバイトの日々



俺と会う時もこうやって勉強してる



デートに誘った時



" 淳太くんにも会いたいけど勉強もしたいから "



って断られたから、じゃあ俺んちでやる?って言ったのがきっかけで



今では俺んちでやることも少なくはない






『あ、私ねジャニーズWESTで好きな曲あるんだ〜』


「え〜なに〜?」




そう言って携帯を出してきて流し始めた




『これ!毎日聞いてるよ』


「俺も好きやで」




顔を覗きながら言ったった(笑)



案の定真っ赤やし



聞いてるの " Colorful magic " やしな







「俺ららしくやってこうな?」









お互い思い出のモンも過去も捨ててしっまった







だからこそ一から全てを始められる






そんなんに縛られんでもええねん









今度はちゃんと俺が守るで









...END








.

作者→←▽41



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.9/10 (175 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
244人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:のん | 作成日時:2017年5月18日 1時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。