ただいま。〔桃〕

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○○駅に到着し、歩くこと15分





途中コンビニに寄って好きなお茶と




流星の好きなグミを見つけて手に取り





それらしき建物に入る






『あのー、ジャニーズWESTの藤井の知り合いの吉沢なんですけど』




それと同時にパスを出した




「あ、吉沢様ですね。お話は伺ってますのでどうぞ。楽屋は506となってます。」






受付の綺麗なお姉さんにお辞儀をし





エレベーターに乗り込んだ





中に乗ってたのは私の好きな芸人だったりと






そんな興奮を抑えながら506の楽屋へ






軽くノックをすればどうぞーなんて聞こえる声





でもそれは私が探してる相手ではなかった







『失礼しまーす、、、』


桐「え？誰？新しいスタッフさん？」


淳「ちゃうやろ、身軽すぎるわ」






一通り見渡すがいない





濱「中入ってもええかな笑？」


『うえ？！』




そう後ろから話しかけられてびっくりしてしまった





『あ、、すいませんっ、あの藤井は？』


神「流星ならのんちゃんとどっか行ったで？」


『は？帰ってきます？』


桐「帰ってくるやろ？中で待っとったら？なんや友達か」


『まあ、友達、、ですかね』


淳「流星も勝手に呼ぶなよな、友達を」






そうだよ、私だって来たくて来たわけじゃない







ほら、奥でなんか私なんて見えない


みたいな人もいるじゃん、、、









楽屋に滞在して10分、重い空気が流れたまま






LINEをすれば良いものの流星のものと思われる






携帯はテーブルの上、携帯の意味がない







そんな時、楽屋のドアが開いた








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