S S S ( Snow Man ○○rt Story )

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阿部 side



ｶﾞﾁｬﾝ


2人が部屋を出ていった 。


｢ さくま 、｣

佐久間 ｢ ん？？ ｣



おいでと手を広げる


佐久間 ｢ なんでわかるの 、｣

といいつつ 、俺の腕の中におさまる 。


｢ 甘えたかったんでしょ ？？ わかりやすすぎ 笑 ｣

佐久間 ｢ だって あべちゃん勉強ばっかりするんだもん 、つまんない ｣


｢ さくまも勉強すればいいじゃん 笑 ｣


佐久間 ｢ やなの ！！ ｣


実は 甘えるのが下手なさくま 。

ちゅーしてほしいことくらい 、俺にはわかるよ 。


ちゅ

とリップ音だけなるような短いキス 。


佐久間 ｢ … んっ 、。ねえ あべちゃ … ｣


｢ ん？？ ｣


佐久間 ｢ りょうへ のこと 、ずっとずっとあいしてるからね ｣


｢ おれも 、だいすけのこと 、一生 、あいしてる ｣


一方そのころ


宮舘 side



渡辺 ｢ ねえりょうた 、｣


｢ どしたの しょうた ｣


渡辺 ｢ おれたちも 、。というか 、おれも 、甘えたいんだけど ……… ｣

照れてるのか声小さいし
下向いてるのに耳真っ赤だから顔が赤いのもバレバレ笑笑

｢ ほら 、翔太 。｣

そう手を差し出せば

渡辺 ｢ ん 、｣

と俺よりひとまわり小さい手が重なる


｢ 阿部のいえ 、帰りたくないね ｣


渡辺 ｢ あいつらもなにかやってるだろうし ｣


｢ 冷凍庫入れて メモドアの隙間から入れて 、しょうた俺んちくる？？｣


渡辺 ｢ うんっいく！！｣


｢ んじゃ一旦あべんちいこうか ｣


翔太の手を離さないまま 歩き出す

この小さな手にたくさんの思いがつまってるんだろうな 、そんなことを考えながら



翔太と他愛もない話をしながら歩いて戻るとあべんちに到着

｢ “ 俺ら帰るね 。アイスは冷凍庫の中に入ってるよ ” と … 翔太 、なんか書きたいことある？？｣

渡辺 ｢ “ お幸せに ” て書いて！｣

｢ 俺が？笑 “ お幸せに ” どう？｣


と紙をみせる。

するとぱあと笑顔になり

渡辺 ｢ いい感じ！！｣

だって 。素直な子だあ 。


「 よし 、帰るか 。」


渡辺「 うんっ！」



毎日 、こんな幸せだけが続けばいいのに 。





────────────────


終わり方微妙だけど終わりですとっぽぎ。です！


はあい

あそうだ 、順位がついておりまして！！

ありがとうございます 。

この短編集がいっぱいになるまでにお星様赤色にしたいです 。

評価の方 、よろしくお願いします(；；)

とっぽぎ。

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