事故 2 ページ18
JHside
━━━━━━━━━━━━━━━━━
ステージが終わったというのにヨン君の姿が見えない
確かに締めの時の舞台上には居たはずなのに
JKが居ない居ないってずっと探してるし
ARuKaの控えに行ってみる。
すると慌ただしく荷物をまとめる2人の姿があった。
JH『どうした?ヨン君、なんかあったの?』
アス『あっ、ああ。それが…』
アス『…っ、すみません。また後でいいですか』
俺がそう聞くとそれに答えようとしたアス君を止めるジュジュ君。
アス君は一瞬悩んでからまた後でいいですかと
疑問形ではあるがまた後でと疑問形じゃない風に言って
自分たちの荷物を1つの机にまとめると1個別のカバンを持って
スタッフさんに何か言って部屋を急ぎ足で出ていこうとする。
アス『すみません!また、後で必ずお話します。
お疲れ様です』
ジュジュ『必ず、必ずです から。大丈夫 です。お疲れ様でした』
去り際に俺にそう行ってやっぱり出ていってしまった。
おっと、マネージャーからお呼びがかかちゃった。
早く戻って荷物まとめないと。
そんなことを考えているつもりになりながら自分の控えに戻るけど
最悪な想像が頭から抜けなかった
JKに言うべきかどうか…
まだ知ってませんように
まだ最悪かどうかは決まってないからね!
150人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「BTS」関連の作品
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:黒髪の犬 | 作成日時:2021年8月31日 15時