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お出かけ 15 ページ44

JKside
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『あ、お腹 壊さない ように ね。
ジョングガのヒョンたち に、怒られ ちゃう笑

2人とも。』


1番大きいサイズを買ってきたらしく

いたずらっ子みたいに笑う。


ジョングガのヒョンたちって

俺のヒョンたちはヨンヒョンのヒョンでもあるし

ヨンヒョンは俺のヒョンだ。アスヒョンもジュジュヒョンも同じ。


ちょっと、距離を感じてしまって悲しい。


まぁ、これもこれから近づいていけばいいよね。



JK『あの、ヨンヒョン。俺とお揃いの指輪、貰ってくれません?

あっ、今から見に行きたいんですけど笑』


タトゥーは大人になったら。

ピアスはもうちょっと増やすつもり。


指輪ってゆうオシャレは高校卒業したらにしようかなって。



きっと日本のアイドル、j-popのヨンヒョンにはなかなか会えないと思うから。


また、会える時、ちゃんと健康な状態で会えるように。



おまじないみたいな感じ笑



『…いいよ!僕とジョングガの 友情 の、証だね!』


一瞬、びっくりしたように驚いた顔をして固まったヨンヒョンは言った。



JK『やった!あ、指輪は俺が買います!』


『えっ、いいの?』


JK『はい。俺がしたいって言い出した事なんで。』



『そっか…わかった。』



2人で飲みながら話していて、動かなかったせいかすごく寒くなった。



JK『寒っ飲み終わった事ですし、今から行こう!』



『はいはい笑』



今度は、俺がヨンヒョンの手を引っ張って進んでいく



JK『あ、どこにあるかわからない』


『ブッッそうゆう とこ あるよね笑笑笑』


勢いよく歩き出しはいいけど、どこに指輪自体があるか全く知らなかった。



しまった。かっこ悪い

あー、ここが韓国だったこんなんじゃなかったのに。



だけどヨンヒョンは

まず、ゴミ捨ててからね笑
と俺の手をちゃっかり掴み返してる。









『ここなんて どう?』

しばらく、百貨店の中をあっちこっち行って

着いたのは少し小さい、可愛い店。



『結構、ある んだよ?こうゆうとこ』


ヨンヒョンの言う通り店の中に入ると意外とあった。


2人で吟味して10分。



JK『これなんてどうですか?』

指にはめた時に上になる方が少し削られてマット感が出たもの。

そこ以外は金属光沢が出てて、指で隠れてしまう裏側は光の加減で七色に反射する。



『すごく 綺麗だね。』

丁度2個あって、俺とヨンヒョンにそれぞれピッタリサイズだった。


ヨンヒョンの指、細いな。

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設定タグ:黒髪の犬 , BTS , k-pop   
作品ジャンル:笑える話
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- 主人公は男設定ですか?書いてないので分かりづらいです。 (2021年8月16日 10時) (レス) id: 14d69bdfa3 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:黒髪の犬 | 作成日時:2021年8月13日 19時

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