k-popの僕とj-popの君【BTS】 (ページ40)

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お出かけ 11 ページ40

NMside
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『さて他に、行きたい場所ってありますか？』

ヨン君がアクセサリー屋が出てから4度目となる質問をした。

僕も他に行きたい場所はないし

2人もないみたいだった。

『んー、じゃあ！ここまで来たら、和菓子食べたくないですか？』

JK『えっ、和菓子?!』

1番最初にジョングギがくいつく。

ホビヒョンを見ると、こと人もソワソワしてる。

『丁度、15時ですしおやつの、時間ということでいいですか？』

NM『大丈夫です。』

後から2人も頷く。

『じゃあ、行きましょーぅ！』

10分位歩いたところ

着いた。目的の和菓子店に。

早速、ヨン君に教えて貰いながら注文して

来るまでの間、サービスのほうじ茶を飲む。

美味し。

カバンの中をそっと見る。

アクセサリー屋で買ったピアスがきちんと入っていた。

ジョングギに言われた通り、普段自分が付けないようなやつだ。

これを見た瞬間、ヨン君が思い浮かんだ。

ピアスの穴が空いていないかもしれないと思ったけど、ピアスを熱心に見る姿は

今、空いてなくてもその内開けるのだろうと思った。

だから、迷わず買った。今日のお礼かな笑笑

店員「お待たせしました。」

注文した物が届いた。

綺麗に彩られ、整った形をしたねりきり。と、抹茶。

4人ともねりきりだけど、中身が違うみたい。

僕は粒あん。ホビヒョンも粒あん。

ジョングギがこしあんにヨン君が白あん

といったところか。

あんまり綺麗だから、崩すのが勿体ない。

3人を見るともう崩して食べてた笑

よしじゃあ、僕も思いきっていってしまおう。

口の中に入ったねりきりは

口どけが良くて滑らかで甘かった。

苦い抹茶とよくあう。

JK『苦ッ！』

ジョングギが抹茶を飲んだみたいだ。

まだ、早かったかなぁ笑

『そんなに、一気に飲むから』

JK『うぇえ…だってヒョン達が美味しそうに飲むから。俺、甘いのだけでいい(涙)』

『わかる。僕も、思ったことある。でも、慣れれば美味しいし、甘さが増すよ！』

JK『ん！確かに!!』

なんだか見てるとお父さんになった気分。