k-popの僕とj-popの君【BTS】 (ページ19)

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再会？ 11 ページ19

youside
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エンディングのステージに立つ。

あー、眠いったらありゃしないよ。

ジュジュのヤツめ…こちょこちょして

力が強い上に上手いから抜け出せないあの地獄！

味わったことあるんですか?!

ジュジュをじっと見てみる。

視線は感じるものっていうけど、気付かれるのはほんの少しだけみたいだ。

見向きもしない。

でも、今みたいな文句を本人に言うと

じゃあ、寝なきゃいい

それだけがかえってくる。

だってステージが全部成功して終わったら安心して眠くなることない？

あ、今日はもちろんいつも通り、最後の振り付け違ったけど成功して安心したよ

けど、防弾少年団っていうグループがあって3ヶ月前位の韓国での公演で一緒になった気がするんだけど

そのグループはダンスのシンクロ率が半端ない。

見ててくせになる。

今日の公演で出るって言うから1時間寝るの我慢して見ちゃった。

いやぁ、綺麗だったしかっこよかった。

皆、アスとジュジュみたいに背ぇ高かったし。

ダンスもあれくらい出来るようになりたい。

どうしても苦手なのだ。

だから、このバク宙だのバク転だのに辿り着いちゃったんだけど笑笑

司会「いやー、今日は凄いステージでしたね。ゲストのxxxさんどうでしたか？」

xxx「あの、私、ARuKaが好きで。見てて思ったんですけど、今日いつもとヨン君の振り付け違うなぁと。」

司会「だそうですけど、ヨン君いかがですか？笑」

「?!」

アスにいきなり背中を叩かれびっくりする。

「あ、ああ。今回のステージが振り付けとあってなくて。振り付け自体に高さが無いので見てくださる皆さんから見えにくいですし、

元の振り付けのままやったらステージから落ちちゃいます笑」

会場全体が少し笑いに包まれる。

司会「そうだったんですね笑ダンスの振り付けといえば…」

また、話の内容が司会によって変えられ

公演がいい雰囲気で終われるように持っていかれる。

ふと、アスを見ると

寝るんじゃねぇと鬼のような目で見てくる。

ひぇえぇ

すみまペン。