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翌日
雄登と朝早くから車で登校
作「行ってらっしゃいませ」
「「いってきます」」
因みに、私達は違うクラスらしい
「じゃあ私は自分の教室に行くね
雄登は職員室にいって先生の話聞きなよ」
雄「わかってるって
じゃあまた放課後に」
「うん」
私は教室に行った
朝早くの教室には私以外誰もいなかった
「さっさと準備して屋上にでも行こっかな」
私の学校には生徒の使える屋上がある
まだ行ったことがないけれど、どうせ1人だ
外の空気でも吸いに行こう
そう思ったのが間違いだった
屋上のドアは少し空いていて、もう既に誰かが来ていた
その少しの隙間から見えたのは廉と咲希だった
早くその場から逃げればよかったんだ
でも私にはそれが出来なかった
なんでいるの?
こんな所でなにしてるの?
そんな疑問を抱いてしまった
そんな時、2人の会話と共に、衝撃的なものを見てしまった
咲「廉くん…キス、しよ?」
廉「え?…それは…」
咲「しよ?」
廉「…うん」
そうして2人はキスをした
私と廉がしたようなものではなく
とっても深い
深いキスをした
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作者名:なな x他1人 | 作成日時:2018年9月15日 22時