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修学旅行の前には定期テストがある
私は毎回成績上位にいるから勉強面で心配することは特にない
今日だって真面目に自分の部屋で勉強する
はずだった
「……なんで……いるの？」
廉「那須に勉強教えてもらいに来たんやけど……」
作間くんが買い物に行っている間に客が来た
運悪く雄登も本を買いに行った
私が出るしかなかった
「えっと……雄登今本屋行ってるんだけど……」
廉「え、まじか」
なぜ雄登は私に廉が来るということを言わなかったわけ？
なぜ雄登は今家にいないわけ？
「とりあえず……入って？」
このまま家の前に締め出しとくのも違うよね
ここから廉の家まで遠いし、、
廉「お、おう」
先に雄登の部屋に案内しておこう
「あ、ここが雄登の部屋……」
廉「ありがとう」
早くここから退散したい……
「じゃあ私はこれで……」
私が退散仕掛けた時
廉「A！ちょっと待って」
「え？」
廉に腕を掴まれた
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作者名：なな x他1人 | 作成日時：2018年9月15日 22時
