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3話 武装探偵事務所 ページ4
ガチャ
？｢この、唐変木！！何処に行ってたんだ！！｣
A｢と、唐変木って…(太宰治ってそんなふうに言われてたんだ…w)｣
？｢全く…僕がいなければ何も出来ないんだから！｣
A｢…？(なんか、座右の銘が僕が良ければ良しとか言ってそう…)｣
？｢怪我してるねェ、治してやろうか？｣
A｢ﾋｭｯ…(これ、怪我したら死ぬやつだ…)｣
？｢お兄様♡｣
？｢ちょっ…ナオミ！｣
A｢あっ…(見たら駄目なやつだ…後、ナオミって…痴人の愛の…？)｣
？｢よく来たな｣
皆｢え、社長…？｣
A｢社長…？｣
福沢｢社長の福沢諭吉だ｣
A｢あ、一万円札の(福沢諭吉…？)｣
太宰｢Aちゃん、心の中の言葉と、本音が逆だよ｣
A｢あ、すみません、えっと、福沢諭吉さん…私のことをご存知で…？｣
音夢｢私が教えたよ｣
A｢まさか…音夢…？｣
福沢｢音夢殿から聞いた｣
A｢はぁ…あ、近づかないで｣
音夢｢なんで…？｣
A｢私、犬アレルギーだから｣
音夢｢人間にアレルギーなんてないよ｣
A｢あ、そっか、今、人間なのか｣
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作者名：水瀬琥雪 | 作成日時：2023年1月22日 17時
