この術式で生き抜け！！

京都姉妹校交流会２ ページ35

「うるせぇ早く菓子折りだせこら、八ツ橋くずきりそばぼうろ」


「しゃけ」


「八ツ橋いいよねぇ…」


「腹減ってんのか？」




ここ東堂ってこういうツッコミ(？)できるんだと思ったよ。東堂さんの貴重なツッコミ(？)だぞみんな！！あの東堂さんの！！




「…怖」




初っ端から口の悪い野薔薇ちゃんを見て、ちょっと引いてるのが桃ちゃん。格好魔女ー！！可愛い！！
でもずっと思ってたんだけどその髪型すごいなぁ…魔女っぽさ抜群で全然いいんだけど毛量すごそうだな…



まてよ？じゅじゅさんぽで見た時はそこまででもなかったか、いやでも髪の手入れには気を使っている方なんじゃないか桃ちゃん！？




「乙骨が居ないのはいいとしテ、一年三人はハンデが過ぎないか？」


「ロボだ、ロボがいる！！」




木製色の身体で、その口から聞こえる声は代表的な作品だと鬼を滅する猪の被り物少年のメカ丸。
いやぁその機会声にどんだけの声帯国宝が隠されているのやら…別に隠してるわけじゃないと思うけどさ、やってくれますわほんと




「呪術師に歳は関係ないよ。特に伏黒君、彼は禪院家の血筋だが、宗家より余程出来がいい」




その声は心を燃やす人と同じで、真依ちゃんに舌打ちを飛ばされてしまったのは加茂くん。
バレンタインの単眼猫コメントには草が生えたのを覚えてるよ。




「まぁまぁ…」




真依ちゃんと加茂くんの仲裁に入ったのは、呪術廻戦唯一の良心と言っても過言では無い三輪ちゃん。
髪色はクソ派手だけど周りが髪色なんて個性より各々の個性が強すぎるからね、逆にいいと思うよ！(？？)




「はーい、内輪で喧嘩しない。全くこの子らは…」




階段を登って、京都の皆に声をかけたのは歌姫先生。
名前のインパクトがすごい。

あとめっちゃ歌上手なんだってね。でも歌姫先生ってカラオケの歌が上手いとかよりこう…服装のせいかわからないけど巫女的なやつな曲な気がする…よね！？




「で、あの馬鹿は？」


「悟は遅刻だ」


「あの馬鹿が時間通りに来るわけねーだろ」


「キレるほどでもない遅刻やめてほしいですね！！」


「誰も馬鹿が五条先生とは言ってませんよ」




まあそんなことされても五条悟だから許しちゃうんだけどねーーー！！！顔面偏差値が上限突破している人に対してはもうなんでもいいよね世の中顔だよ。(最低)

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