幼魚と逆罰3 ページ22
「ええですがまあ、一応五条さんにもプライバシーというものがありますから…ご本人から聞いてくださると」
「あっはい」
それ絶対教えてくれないやつぅ〜!!はぐらかされてそのうち忘れてるやつぅ〜!!
なんでもいいけど記憶喪失したキャラって魅力的だよね、銀色の魂持った侍とか鬼を滅する霞柱の子とかさ。
「よーし自己紹介終了!!てことで七海あとはよろしくっ、Aは僕と一緒においで!」
「はーい」
「了解です」
我ながら良いお返事をして五条先生の方へ行く。
「えぇ〜…先輩ともうお別れ?もっと話したかったなぁ」
「悠仁くん…」
可愛さが天元突破してるんですけど誰かこの可愛さのかたまり連れて帰ってくれません???
なんか最近みんなのこと可愛いしか言ってないんだけど大丈夫かなネタ切れ??いや自分で言っといてネタ切れってなに??
「ま、また会えるよ!それまでお互い頑張ろうね!」
「はぁい」
なんだコイツ。なんでちょっと不満ですみたいな顔してるんだよありがとうね!!!
可愛さがすぎてちょっとキョドっちゃったじゃん!!
そして五条先生についていくと「最近A、ずっと頑張ってるように見えたからさ硝子がまたお茶会なんてどう?って言ってたよ」と言われた。
そのまま硝子さんが居るであろう部屋まで連れて行かれた。先生は「僕もお茶会したいなぁ…でもこういうのに乱入すると硝子怖いんだよなぁ…」と言いながらどっかに行った。
…もしかして五条先生…一回経験してんのかな…ちょっと面白いな想像すると。
「よっあんましいい場所じゃないけど座りなよ」
「治療室でお茶会ってなかなか攻めてますね家入さん〜」
片手を上げて出迎えてくれた家入さん。
場所は改造人間が運ばれてくる治療室なんスけどね。こんなところでお茶会とは…お茶会難易度高ぇー…
まあ家入さんがいれば全て、問題なし。
だよねパパ黒!!
「アンタが好きなのこのお茶で良かった?」
「家入さんが淹れてくれるならなんでもいいですよ!」
「フフ…嬉しいこと言ってくれるね。そうだ、硝子でいいよ…長いでしょ家入さんじゃ」
「硝子さんが淹れてくれるならなんでもいいですよ!」
「言い直せって事じゃなかったけど、まあいいや」
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蘆花(プロフ) - MR サナリアさん» 癒しになりましたか!良かったです!!全然今リクエストは受付中なのであったらお待ちしてますね!いつもコメント嬉しいです! (5月4日 12時) (レス) id: bf60b993eb (このIDを非表示/違反報告)
蘆花(プロフ) - すずかさん» ご期待に添えたみたいで良かったです〜!私も書いててめちゃくちゃ癒されました…!ありがたいリクエストでマジでありがとうです(?) (5月4日 12時) (レス) @page46 id: bf60b993eb (このIDを非表示/違反報告)
MR サナリア(プロフ) - ページ46.癒しをありがとう… (5月4日 11時) (レス) @page46 id: bd9c6547a2 (このIDを非表示/違反報告)
すずか(プロフ) - ぬわぁぁぁ可愛い!!!😇リクエストこたえてくれてありがとうございます!! (5月4日 9時) (レス) @page46 id: b61b0297d7 (このIDを非表示/違反報告)
蘆花(プロフ) - すずかさん» 初コメありがとうございます!何それ可愛い…癒される…!本編と比べると平和すぎ〜…! (5月3日 17時) (レス) id: bf60b993eb (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:蘆花 | 作成日時:2024年4月14日 22時