五条先生ぃぃ！！ ページ26
はわわわ…と実際に里香ちゃんを目の当たりにして震えていると、パチパチパチと聞こえてくる拍手。
「おめでとう。解呪達成だね」
振り返るとそこには包帯を外した白髪隻眼イケメンの五条先生が。うおおおおお顔面の暴力…！！
私は今顔面の暴力を食らわされている…！キラキラしてる…五条先生がいる空気が光り輝いて見える…ヤバい浄化されそうだ…
『誰？』
「グッドルッキングガイ五条悟先生ダヨ〜」
─目隠しないと誰かわからない。
多分それが私と里香ちゃんを除く全員の総意だろう。
しかし私はそんなこと関係なしに涙が溢れてくる。オタクの、オタクの悪い癖が…！
「う、う…」
「あららA？どうしたの？」
「うわあ"あ"ああん！！」
『え"っ！？』
無理だ、無理だよ。
今の五条先生を見て泣かないオタクがいるなら教えて欲しい。ソイツと神経を交換してほしい。
私が泣いてもどうにもならないなんてことわかってるけど、わかってるけど勝手に涙が…！
「えっ…ええ？ちょっちょっとA…！？どうしちゃったの突然…？僕のこと見たら泣き出しちゃって…」
「うえ"え"え"ん！！五条ぜんぜぇぇぇぇ！！」
「ええ…！？本当にどうしたの！？あ、なになに僕の顔が良すぎて泣いちゃったとか？」
つらいはずなのに私のことをおちゃらけながらも心配してポンと頭を撫でてくれる五条先生にさらに涙が止まらなくなる私。
正直死ぬほど恥ずかしいけど無理だ。こうなったらとことん泣く。
「おい…なぁにA泣かせてんだよ五条さんよぉ…」
「いくら先生でもAちゃんを泣かせるのは…」
「…チッ」
「ちょっと！？皆怖いって！
私のせいで先生がとんだ被害を受けてしまった。ちなみに私は「おーよすよす」とパンダにもふもふさせてもらっている。うわぁ…お日様の匂い…！！
「Aー！ごめんね、何があったのかわからないけど今は泣き止んでくれると僕嬉しいな〜！このままじゃ殺されちゃいそうだから！！」
「ヒック…うぅ…はいごめんさないぃ…」
「…命拾いしたな」
「だから怖いよ真希…」
なんやかんや私のせいでゆるい雰囲気になってしまったが五条先生が気を取り直したように乙骨くんに一つ一つ、説明を始める。
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蘆花(プロフ) - お蕎麦さん» やァァ！！レスが遅くなって申し訳ないです！初コメありがとうございます！！続編決まったので頑張らさせていただきますね！ (4月18日 23時) (
レス) id: bf60b993eb (このIDを非表示/違反報告)
お蕎麦(プロフ) - 初コメ失礼します！！一気みしてしまいました、、2からの3などはどうでしょう、、！！どちらも見たいです！！欲張りですみません！！！ (4月11日 21時) (レス) @page36 id: 38dca48b3e (このIDを非表示/違反報告)
翡翠ユキ(パイプを許すな)(プロフ) - �△鮓�てから��を見る...欲張りすぎですかね... (4月11日 20時) (レス) @page36 id: 785e1889ff (このIDを非表示/違反報告)
千菜(プロフ) - 完結おめでとうございます！�△盡�たいですし��も捨てがたい……！！ (4月11日 19時) (レス) @page36 id: 4f425976bb (このIDを非表示/違反報告)
蘆花(プロフ) - なっしーさん» 初コメありがとうございます！オタクはみんな語彙力が豊富ですからね…(？)ラストまでお楽しみください！ (4月10日 22時) (レス) id: bf60b993eb (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：蘆花 | 作成日時：2024年4月4日 21時
