心が痛いよ… ページ2
まさかの私までその名言に入れてくれるとは…名言を汚してしまっていそうで怖いなファンからの報復が…
今度は大袈裟に眉を下げた夏油が乙骨くんに言う。
「すまない。君を不快にさせるつもりはなかった」
するとグッと五条先生が夏油に近づき迫る。
うううぅ…場違いなのは本当に百も承知なんですけどね、オタクからしてみればここのシーン辛いんです…
「じゃあ一体、どういうつもりでここに来た」
横目で見ながら夏油が五条先生に一言。
「宣戦布告さ」
そういった途端夏油はバッとかつての親友に、かつての師に、そして揃っている呪術師に宣言する。
「お集まりの皆々様！！耳の穴かっぽじってよーく聞いて頂こう！！」
「来たる12月24日！！日没と同時に！！我々は"百鬼夜行"を行う！！！」
「場所は呪いの坩堝、東京新宿。呪術の聖地、京都。各地に千の呪いを放つ。下す命令は勿論"鏖殺"だ」
サングラスの奥の眼差しを強める夜蛾学長。後ろにいる冥さんお美しいしイノタク可愛いなおい。こんなこと言ってる場合じゃないんだよほんとごめんなさい。
「地獄絵図を描きたくなければ、死力を尽くして止めにこい」
狗巻くんが険しい顔をして夏油を見つめ、乙骨くんは何か大変な事が起こっているのは分かっているけど全ては理解出来ていない顔だ。
「思う存分、呪い合おうじゃないか」
ニヤリと笑って宣言し終えた夏油。
あ、そういえばこの後は…
「あーー！！夏油様、お店閉まっちゃう！！！」
この緊迫した雰囲気をぶち壊す甲高く声を上げる菜々子ちゃん。スマホを見ながら焦っている。うーん可愛いからよし。
「もうそんな時間か、すまないね悟」
「彼女達が竹下通りのクレープを食べたいときかなくてね、お暇させてもらうよ」
クレープ食べたくなった。そしてそんなふうに普通に五条先生と会話しないでください泣きたくなるでしょうが。
この状況でこんなこと言ってんのマジで私の感性おかしいんだろうけど竹下通りめっちゃ行きたい。
てか夏油の家族にはそういうことを強制しない性格よ…ほんとに…ほんとにしんどいし我儘に付き合ってあげてるのほんとにもう…
「いやはやあんな猿の多い所の何が」
「このまま行かせるとでも？」
五条先生がそう言うがそれは効かない。何故なら
「やめとけよ」
「可愛い生徒が、私の間合いだよ。」
大量の呪霊が放出される。
「それじゃあ皆さん、戦場で」
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蘆花(プロフ) - お蕎麦さん» やァァ！！レスが遅くなって申し訳ないです！初コメありがとうございます！！続編決まったので頑張らさせていただきますね！ (4月18日 23時) (
レス) id: bf60b993eb (このIDを非表示/違反報告)
お蕎麦(プロフ) - 初コメ失礼します！！一気みしてしまいました、、2からの3などはどうでしょう、、！！どちらも見たいです！！欲張りですみません！！！ (4月11日 21時) (レス) @page36 id: 38dca48b3e (このIDを非表示/違反報告)
翡翠ユキ(パイプを許すな)(プロフ) - �△鮓�てから��を見る...欲張りすぎですかね... (4月11日 20時) (レス) @page36 id: 785e1889ff (このIDを非表示/違反報告)
千菜(プロフ) - 完結おめでとうございます！�△盡�たいですし��も捨てがたい……！！ (4月11日 19時) (レス) @page36 id: 4f425976bb (このIDを非表示/違反報告)
蘆花(プロフ) - なっしーさん» 初コメありがとうございます！オタクはみんな語彙力が豊富ですからね…(？)ラストまでお楽しみください！ (4月10日 22時) (レス) id: bf60b993eb (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：蘆花 | 作成日時：2024年4月4日 21時
