13 夢 ページ14
YOUside
───あれ？
私はたしか布団の中にいたのに...
ここは...どこなんだ...
あぁ予知夢かな...
目の前は真っ暗
右も左も、前もうしろも、上も下も、全て黒
真っ暗な空間に一人
!!
エマは!?ノーマンは!?レイは!?
生きてるの!?無事なの!?どこにいるの!?
!!
わずかに声がした
多分エマだ
叫び声のように聞こえた...
距離は...わからないけどものすごく離れている...
!!
その反対からも声がわずかにした
これはハルとライカの声だ
距離は...エマ達よりも近い
どっちに行くべき？
どちらが最善？
どうすれば最善なの？
私は一体どうすれば...
??「これは予知夢とは違う」
だれ!?
誰かが私のすぐ近くにいる
声からして...女？
でも聞いたことのない声だ...
いや、聞いたことがある！
いつだ...いつだ...
誰だ？誰なんだ？
『...あなたは誰なの？』
??「それはあなたが思い出しなさい」
『なら、質問をいくつかしてもいい？』
??「いいわ。ただし、時間には限りがある。そのなかでね。そして、あなたは素で話して。それと、私の名前は教えない。」
『わかった。なら質問１。あなたはこれは予知夢とは違うと言った。ならこれは一体なに？』
??「これは、あなたの記憶の中。私も、先程聞こえた声も、あなたの中にある記憶。」
『つまり、あなたと私はあったことがあると』
??「あるどころか、一緒に遊んだ時期もあったわ」
!!
だとすると、ハウスにいた今はいない家族か、それともハウスに来る前の五年間で会ったのか
??「さぁ。次の質問に移りましょう。時間がないわ」
『...なら質問２。今、現実の私は何をしているの？』
??「あなたは今寝ている。昨日の夜、女の子が出ていくとき、あなたはすでに寝ていた。今は次の日の6:30。高熱を出しているわ。さっき、大人がやってきて熱を測っていたわ。他の人は朝食を食べているところね。」
『そう...無事なのね...』
??「でも、今日、二人の少年少女の顔の笑顔が作り物だった」
『だれ!?』
??「オレンジ色で短髪の女の子と白い髪の男の子」
エマとノーマン！
あれ？
なんか違和感が...
『ねぇ、これは私の記憶の中なのよね？なら、今のみんなの様子を知ることはできないんじゃないの？だってそれは私の記憶にはないもの。あなたの記憶でもないでしょう。だってあなたはハウスにいない。』
??「ハウスに私という存在がいなくても様子はわかる。さぁ、そろそろ時間よ。また会いましょう。」
その時、目の前は真っ白に変わった──
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ネギトロ81194 - ああああああああああーーーーーーーーーーおーーーーもーーーーーしーーーーーーろーーーーーーいーーーーーーー、好きーーーーーー鳥の名前を決めるシーン面白い好き (2019年10月10日 16時) (
レス) id: 0e7815ed8c (このIDを非表示/違反報告)
碧(プロフ) - ドラゴンさん» そう言っていただけて嬉しいです！ (2019年3月17日 22時) (レス) id: f4a233b79b (このIDを非表示/違反報告)
ドラゴン - すごく面白い！更新頑張ってください！ (2019年3月17日 16時) (レス) id: cddb962df9 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：碧 | 作成日時：2019年3月5日 22時
