26 想定外 ページ32
YOUside
シスター・クローネは私達が片付けた空き部屋に、ハルとライカは私とエマ、そして年少者数人と同じ部屋になった
自由時間が始まると、私は彼らをつれて森に入った
『どうして!?何があったの!?説明してよ!』
ハル「わかった。説明する。だが、俺達にとっても想定外だ。」
ライカ「あのあと、ハウスに戻ったら、ママに言われたの。あなたたち二人は他の孤児院に移動することになったわって。それで、昨日の夜、車っていうのにのせられて、このハウスの門のとこまで来たの。その途中、窓から外は見えなかった。私はママに情報を流すときに、ママに言われたの。あなたたち二人は他のプラントに移動になったわって」
『でも…結果を見ればいいほうだよね！同じプラントなら計画も練りやすい』
ハル「うん。道具は持ち出せなかったが、あの鳥にビデオカメラをつけて放した。だが、第２の10才組はもう助からない。今日の夜、里親のもとへ行くらしい。」
里親のもと、つまり、出荷
もう、助からない…
ハル「だが、俺達はあいつらに頼まれた。せめて第３の人を脱獄させてくれと。あいつらは自分より、他のやつの幸せを願うやつだからな」
そのときの彼の声は震えていた
普段泣かない彼は仲間のために泣く
エマと同じで、彼もやはり、家族のことが好きだった
『なら絶対、脱獄を成功させよう！』
彼らは頷く
そして、ハウスへと戻り、年少者達と一緒になって遊んだ
さぁ、ここからが本番だ
脱獄を成功させるために
仲間とともに生きるために
作戦を練り直さなければ_____
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ネギトロ81194 - ああああああああああーーーーーーーーーーおーーーーもーーーーーしーーーーーーろーーーーーーいーーーーーーー、好きーーーーーー鳥の名前を決めるシーン面白い好き (2019年10月10日 16時) (
レス) id: 0e7815ed8c (このIDを非表示/違反報告)
碧(プロフ) - ドラゴンさん» そう言っていただけて嬉しいです！ (2019年3月17日 22時) (レス) id: f4a233b79b (このIDを非表示/違反報告)
ドラゴン - すごく面白い！更新頑張ってください！ (2019年3月17日 16時) (レス) id: cddb962df9 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：碧 | 作成日時：2019年3月5日 22時
