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そして次の日、ボーイズ達に食堂へ集まってもらい皆の先輩であるCoreを紹介する。
C「自分も一緒に、日高さん達と一緒に音楽をやっていく仲間が増えるということで僕もすごいめちゃめちゃ楽しみだし、僕も今日刺激をもらいに来た部分もあるので一緒に頑張りましょう!よろしくお願いしまーす!」
「「よろしくお願いします!!」」
Coreというアーティストがボーイズ達にとってどんな刺激になるのか、私も楽しみだ。
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CoreへAチームの曲がどれ位で来ているか聞かせる為、歌ってもらう事になったり、一番にソウタが立ちラップを歌いだす。
ソウタのリズムの良いラップにCoreと同じく体を揺らす。
その日の夜、カメラさんにCoreと日高さんと共に部屋へ招かれた。
聞かれたのはソウタのラップをどう思ったか...
日「ソウタといるとラッパーの自分が当てられてディレクションとか強められたりとか」
「わかります。なんかアーティストとしての自分が刺激されるんですよね」
日「音楽家として今この子達と並んだ時に、俺だったら何やるかな?みたいな!燃えちゃって!」
C「確かに確かに」
日「ありえない感謝最大級の感謝とリスペクトをしています」
C「自信を持ってラップをガッツリやれる瞬間が多分すぐ近くに来るんじゃないのかなって感じは」
「そうだね、スタイル見つけたらそんな感じになりそう」
ソウタは三次選考の時から一際目を引いていた印象がある。ダンスもそうだがそれに伴うアーティシズムという才能。...怪物、多すぎだろ。
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作者名:ちきんたつた | 作成日時:2023年9月22日 6時