猫と梟のセッターには譲れない人がいるそうです

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黒｢じゃ、来週辺りから1年が見学来ると思うからいつも以上に気合い入れて練習しろよー
なぁ、A｣
貴『はい？』
黒｢今好きな人とかいるの〜？｣
孤｢クロ…｣
夜｢黒尾！後輩ナンパすんな！｣
黒｢研磨も夜久もひどくね！？｣

…やっぱりクロはアピールが早いな
帰りAの事誘ってみよ


黒｢終わり〜時間ないから片付け早くな〜｣
貴『私も手伝います！』

今話しかけようとしたのに…
Aがいちいちクロの所行くと
【クロのこと好きなのかな？】
って思っちゃう…

たった1日でAとクロ仲良くなってるし…


孤｢A、帰り一緒に帰らない？｣
貴『？ いいよ！』

音駒部員｢｢｢ありがとうございましたー！｣｣｣



貴『研磨〜帰ろ〜』
孤｢うん｣





黒｢やっくん……研磨に置いてかれた。｣
夜｢そっか。…寂しいけど1人で帰れ｣
黒｢………｣


















孤「A、出来ればでいいんだけど好だった人の話、聞かせて？」
貴『……わかった。どうせ後々言うことになるしね。でもまだ誰にも言わないでね』
孤｢？ うん｣

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