41話 ページ43
「もうそろそろ行こっか。」
「はい！！」
今日は紬さんと一緒に植物園に行く日です！
誰かとプライベートで出掛けるって久々だー！
「行ってきまーす！！」
「行ってらっしゃい！生きててね！」
いづみが怖い事言いながら見送ってくれる。
生きててねって何ィ！？
死ぬの！？私死ぬの！？
不安になってきたよッッ。
「あ、バス来たよ。Aちゃん。」
紬さんとバスに乗り、二人でイスに座った。
今日は暖かいなぁー...
「でもちょっと肌寒いね。Aちゃん風邪引かないように気を付けてね。」
「はっ、また声に出てましたか....風邪、引いたら絶対紬さんが看病してくださいね！」
「ははっ、分かった。俺が精一杯看病するよ。」
「やった。紬さんに看病してもらえるのならインフルなります！」
「出来ればならないでほしいな。」
そしてあっという間に到着しました！
「良い匂いの葉っぱだぁ....食べれ...ないな。」
「葉っぱだからね。」
「紬さん！あれ見てください！お庭の奴じゃないですか？」
「あっ、本当だ。ちょっと見に行こっか。」
「紬さんっ！見て見て！私の大好きな花がァ！！」
「Aちゃんこれ好きなの？」
「はい！花言葉で好きになりました！」
「紬さーーん！！これ見て下さいよ！めっちゃ良い匂い！」
「わっ、凄い良い香りだね。Aちゃんみたい。」
「私みたいってどういうことですか！？」
「Aちゃん見て、この樹凄く大きいね。」
「ホント！でかっ！」
「自然だね。」
「ですね。」
そうして沢山沢山、木や植物を見た。
「もう夕方ですねー...！」
「早いね〜。」
「寒い。手が冷たくなった。紬さん手繋ぎましょ。暖めて下さい。」
「え！良いの？」
「お願いします！」
「じゃあ...」
私と紬さんは手を繋いだ。
暖かいわぁ....
紬さんと手を繋げたのは私だけだろう...！きっと...！
.
続く (更新停止中)
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黒猫♪♪(プロフ) - とても面白いです！更新再開お願いします！ (2018年8月6日 12時) (
レス) id: 80ca512ce2 (このIDを非表示/違反報告)
琉兎(ると) - カズくんはテンション上がるーじゃなくてテンアゲですよ。生意気なこと言ってごめんなさい。 (2018年5月19日 21時) (レス) id: cc5efc05e7 (このIDを非表示/違反報告)
翠狐(プロフ) - Teke Raさん» 真澄くん！了解です！少々待っていてください(*´∀`*) (2017年11月15日 9時) (レス) id: 73634ac555 (このIDを非表示/違反報告)
Teke Ra(プロフ) - 真澄君と絡ませて欲しいです！楽しみにしてます！！ (2017年11月14日 20時) (レス) id: 4df68326e3 (このIDを非表示/違反報告)
紅桜(プロフ) - 翠狐さん» ありがとうございます！ (2017年11月14日 19時) (レス) id: ce451baf7b (このIDを非表示/違反報告)
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