34話 ページ36
どーもAです。
今ですね、絵を描いています。
誰の絵かと言うとね、誉さんだよー！
あ、何で誉さんかは聞かないで！何となーくだから!
「凄い似てる...！」
「うぇえ！？」
後ろから急に声が聞こえ、バッと振り返ると、
「つ、紬さん...」
「ごめんね、ノックしたんだけど、反応無かったから....驚かせちゃったかな?」
「いえ！大丈夫です！」
「その絵、上手だね。ふふ、特徴を上手く捉えられてて。」
「ありがとうございます！」
紬さんに褒められるの、何か嬉しい....
オカンやから...？
「あ、そう言えば、何か用が?」
「そうだったね、あの、良かったら今度お出掛けしない?」
「え?どこにですか？」
「植物園...なんだけど、Aちゃんお花好き？」
「好きです！おいし....良い匂いで！」
「良かった...一緒に、行ってくれる？」
今良い掛けた言葉は気にしないでね。
絶対に。
「行きます！絶対行きます！紬さん!ありがとうございます！流石私のお嫁さん！」
「うーん、俺じゃなくて、Aちゃんが俺のお嫁さんしゃないかな?」
「あ、そうでしたね〜！」
私と紬さんは皆のいる談話室に行った。
暇だったからね。
「あ、帰ってきた。」
「二人で何の話してたの？」
幸が私に尋ねてくる。
「ん?紬さんは私の嫁。」
「Aちゃんが俺のお嫁さんね。」
紬さんが私にそう言って訂正する。
何か嫁って言っちゃうんだよねぇー...
「は?」
「え?」
「あ?」
「A〜！いつからAは私のもとから去ってっちゃったのぉおお！」
泣きながらいづみがそう言う。
何で泣いてんの！？
「いや、最初からいづみの物じゃないし！泣かないで！？」
「うぅ....だってー....」
「あと、誉さんの絵を描いた。」
私は誉さんの絵を皆に見せた。
自信作...ってわけじゃ無いんだけどねー....
***
いつのまにかお気に入り様が200人を突破....！
本当にありがとうございます！
読者の皆様、これからも小悪魔さんをよろしくお願いします！
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黒猫♪♪(プロフ) - とても面白いです！更新再開お願いします！ (2018年8月6日 12時) (
レス) id: 80ca512ce2 (このIDを非表示/違反報告)
琉兎(ると) - カズくんはテンション上がるーじゃなくてテンアゲですよ。生意気なこと言ってごめんなさい。 (2018年5月19日 21時) (レス) id: cc5efc05e7 (このIDを非表示/違反報告)
翠狐(プロフ) - Teke Raさん» 真澄くん！了解です！少々待っていてください(*´∀`*) (2017年11月15日 9時) (レス) id: 73634ac555 (このIDを非表示/違反報告)
Teke Ra(プロフ) - 真澄君と絡ませて欲しいです！楽しみにしてます！！ (2017年11月14日 20時) (レス) id: 4df68326e3 (このIDを非表示/違反報告)
紅桜(プロフ) - 翠狐さん» ありがとうございます！ (2017年11月14日 19時) (レス) id: ce451baf7b (このIDを非表示/違反報告)
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