小悪魔さん。【A3!】

17話 ページ18

いづみ「家具はまだ無いけど、寝る場所なら大丈夫！お布団取ってくるから！」

A「お布団で寝れば良いんだね?」

いづみ「うん！私が添い寝しても良いよ??」

A「ぜひお願いします！」




冗談で笑いながら言った。

いづみは焦って、





いづみ「じょ、冗談だから！」

真澄「俺でも良いけど。」

A「真澄は遠慮します。」

真澄「...残念。寂しくなったらいつでも呼んで。俺がすぐ行くから。」

A「うん。ありがと〜！」




私達はリビングに戻った。





いづみ「今日からAは、掃除、洗濯、料理、皆のお手伝いをしてもらいますっ！
あ、もちろん私もちゃんとAを手伝うよ?」

A「あ、大丈夫！私一人でするよ！いづみは自分の仕事を頑張ってね。」

いづみ「やっぱA天使ぃー！」

A「ふふっ、ありがとう！」





私、思ったんですけども、

学校めっちゃ楽しいね！？


女子の人可愛いし、男子の人優しいし、先生の授業分かりやすいし、

なんかヤバイね！私の語彙力もヤバイね...。






A「ぃよし。仕事やめよ。」

天馬「はぁ！?」

A「え、だってだって、仕事よりも、天馬さんとたいちゃんと学校行った方が
何十倍も楽しいですよ！？」

太一「でも、声優って結構スゴい仕事だし、止めるなんて勿体ないッスよ！！」

幸「そうそう。こんなバカ犬とポンコツなんかより、声優の仕事の方が良いって。」





でも、10分の8が仕事だよ?

寂しくない??





いづみ「A、自由だからねー。」

A「仕事、休みたい時に休もうかな。」

一成「その方がいいっしょ！」




10分の5が仕事にしてやろう！！

出来ないかもですが。









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