お花見１ ページ4
それは殺せんせーの急な提案から始まった
殺「今からお花見をしましょう！」
「「「……は？」」」
赤「どうしたの殺せんせー
急にそんな事言って」
殺「してみたいじゃないですか！お花見！」
『今からって…流石に急すぎない？明日は？
明日だったらなんか作って持ってくるし』
殺「では明日やりましょう！」
渚「やることは決定なんだ…」
茅「でも楽しそう！」
『やる場所はあるの？』
殺「ヌルフフフ
昨日良い場所を見つけましてね」
〜翌日〜
殺「さぁ皆さん！ここです！」
矢「わあ！」
倉「キレーイ！」
『桜の木が沢山…よくこんな場所見つけられたね…』
ｲﾘｰﾅ「はーすごいわね…」
烏「なぜ俺まで…」
殺「いいじゃないですか
一緒に楽しみましょうよ」
茅「そういえばリンちゃん」
『なに？』
茅「昨日何か作ってくるようなこと言ってたけど持ってきてないの？」
『作ってきたよ』
赤「でも持ってないじゃん？」
『流石にアレを持つのはね…
今出すよ』
ﾊﾟﾁﾝｯ
渚「わぁ？！」
茅「凄いいっぱいあるね…」
『お花見料理を見てたら色んなのがあって面白そうだから作ったら……作りすぎた』
寺「バカだろ」
『くっ言い返せない…』
ｲﾘｰﾅ「足りないよりはいいでしょ
何があるの？」
『ん？ああ…あれはお握りとサンドイッチが入ってる
お握りは分かりやすいように上にも具が乗ってる
んでそれがおかずと飲み物』
『あっそうだイリーナ酒飲む？つまみも持ってきたけど？』
ｲﾘｰﾅ「あらいいわね！」
烏「おい！おまえは仕事中だろ！」
ｲﾘｰﾅ「いいでしょ
息抜きってことで」
『そうだよ烏間先生も飲む？』
烏「いや俺は…」
ｲﾘｰﾅ「たまにはいいじゃない
付き合いなさいよ」
『そうそう』
烏「……はぁ…少しだけだからな…」
『イエーイ！花見酒はっなみざけ♪花見酒はっなみざけ♪』
「「「………」」」
殺「私達も始めましょうか…」
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作者名：ねこ大好き x他2人 | 作成日時：2020年5月1日 15時
