しんどい ページ13
(倉科)
ライブが終わった次の日、やっぱり体調不良になった
点滴で乗り越えたから少し覚悟はしてたけど、やっぱりしんどい
しかも、今日は皆んなお仕事なので私1人で部屋にいる
動く元気もなく、目は覚めたもののずっとベッドの上
しかし、意を決して水分を摂りに下へ行くことにした
ベッドから降りるとフワッと血の気が引いたけどしゃがんで冷静に落ち着かせ、階段をゆっくり降りて1階に着いた
1階に降りるだけでこんなにしんどいなんてなんだか久しぶり
常備してあるスポーツドリンクを熱くなった体に流し込むと少し温度が下がった感覚になった
また2階に上がるなんて想像だけでしんどいのでそのままリビングにあるソファベッドに横になることにした
何も食べる気にもならずテレビを流していると私の携帯が震えた
平手Aさん!今日空いてますか?
てちからお誘いなんて珍しい！それなのに一歩も外に出れないなんて悔しい､､､
Aごめん、体調悪くて外出れない😖
そう返信すると、既読は付いたものの返信は来なかった
がっかりさせちゃったかなとか、いろいろ考えていたら寝ていたみたい
インターホンの音で浅い眠りから覚めた
宅配便かな？置き配じゃないっけ、とか思いながらモニターをみるとそこにはてちともう1人誰かの姿が見えた
今の体調で出せる最大の速さで玄関までいくとそこには、てちと理佐ちゃんがいた
平手「心配で来ちゃいました」
「え、ありがと笑 ごめんね､､ でも、大丈夫だよ」
平手「大丈夫じゃないです！Aさんいつもと顔違うもん」
「すっぴんだから笑」
平手「そうじゃないです！ あ、ここだと冷えるので中入りません？ お邪魔していいですか？」
渡邊「そうゆうのはAさんが決めるから笑」
平手「あ笑」
「いいよ笑 汚いしおもてなしできないけど、入って笑」
リビングに着くと私はソファに吸い込まれるように座り込んだ
渡邊「Aさん、相当しんどそうな感じですね､､､」
「昨日のライブから体調悪くてね笑」
平手「いつもみたいに、体重落ちちゃったんですか？」
「そう、3kgぐらい落ちた笑」
渡邊「えぇー！そりゃあしんどいですよ！ 横になっててください」
「ごめんね、冷蔵庫漁っていいからなんでも食べて飲んで？」
平手「私たちお世話しに来たので！」
そう2人は言ってくれた
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奈々瀬(プロフ) - ポムポムチョコレートさん» ありがとうございます！リクエストの期待に応えられるようがんばりますので少々お待ちください。 (3月28日 22時) (
レス) id: eb0502c65a (このIDを非表示/違反報告)
ポムポムチョコレート(プロフ) - いつも読ませてもらってます！リクエストです！夢主が体調不良で無理して仕事をして玲香ちゃんに怒られて看病される話が見たいです！ (3月26日 20時) (レス) id: f6c8dd27ee (このIDを非表示/違反報告)
奈々瀬(プロフ) - 水玉ピンクさん» こちらこそ背中を押していただきありがとうございます！ (11月24日 12時) (レス) id: eb0502c65a (このIDを非表示/違反報告)
水玉ピンク(プロフ) - 続編とても嬉しいです！こらからも無理のない程度に頑張ってください！ (11月22日 23時) (レス) @page1 id: 8e1778239e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：奈々瀬 | 作成日時：2023年11月22日 1時
