乃木坂、欅坂、時々女優9

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(倉科)


天の声「センター 倉科A」


設楽「はい、おめでとうございます」


日村「おめでとう！」


　「ありがとうございます笑」


設楽「単独でセンターは久しぶりだよね？」


　「はい」


設楽「久しぶりのこの位置はどう？」


　「やっぱりこの20枚目っていう節目のセンターが私でいいのかなっていう不安はあります」


日村「倉科でも不安になるんだな笑」


設楽「乃木坂の顔なのに笑」


　「そりゃあ不安ですよ笑 でも、私は欅坂と兼任してたくさん吸収してきたので、それをみんなに共有できる期間になったらいいなって思ってます！」


設楽「そうだね！Aちゃんしか教えられないことがあるだろうし」


　「はい笑 大きな一歩を踏み出せる20枚目になれればと」


日村「いいね！」


設楽「頑張れ！」


　「はい！ ありがとうございます！」


　選抜発表が終わり、重苦しい雰囲気から一気に解放された


　収録が終わりみんなで大きな部屋に入る


　そこには選抜から落ちてしまった子、初めての選抜に戸惑っている子いろんな子がいて空気がちょっと重たい


今野「じゃあ、センターのA決意かなにかあれば」


　「え、 さっきスタジオで伝えた通り、乃木坂全体で大きな一歩を踏みたいって思いがあります

　私はアンダーも選抜も全部体験したことがあるから、どっちの気持ちもわかるけど、アンダーだから、選抜だから、後輩だからってのはないと思ってる

　だから、全員でこの20枚目をいいものにしましょう！

　あと、握手会のことがあって知らない人の前に立つのが怖くなってしまって、たぶんいろんなところで迷惑をかけると思います

　そのときは助けてください､､､ お願いします」


　今思っていることを全て伝え、最後に頭を下げると大量の拍手が部屋に鳴り響いていた


桜井「みんながんばろ！」

生駒「うん！ みんなでいいものにしよう！」

齋藤「A涙目じゃん笑」


　センターという立ち位置を久しぶりに任せてもらい、このメンバーとなら戦おうと思うことができた

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