【イナクロ】彼が笑ったら (ページ8)

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そして、共闘ページ8

今私たちは覇者の聖典の前にいる
途中あの熊のせいで落ちそうになったりしたけど何とか全員無事だ。
でも覇者の聖典の前には赤いレーザーがある
ここは私が行くか…と言おうとした時天馬が

「俺が行くよ！！」

と声をかけた

そして、天馬が進みだすあの調子なら何とか進めそうだ

覇者の聖典をとってきてこっちに戻った瞬間サイレンが鳴り出す。

「みんな！早く戻りましょう！」

警備ロボットに見つからないようこっそり進む。
十分注意していたのに警備ロボットに挟まれる。

「ここは私に任せて！！みんなは早く進んで！！」

「でもAが！」

「早く！！」

そうしてフェイ君たちが進んだのを確認したあと
私は、メイアたちが作ってくれた銃をどこからか取り出す。

「久しぶりに暴れますかぁー」

はい。お待たせしました今からAちゃんの三分ロボットクッキングを始めます！！
まず最初に銃でロボットにAIMを合わせます
そして、一気にドーーン！！

バキバキバキバキ

お。一気に三体いけた。ラッキー

こうしてどんどん壊していくここまでは順調だったがなんかの拍子につまずいてしまった。

「ロボットが…！！」

ヤバい…

ドーーン

「なに！？エルドラド！？」

「エルドラドって…ひどいわね折角助けて上げたのに」

「ニケ！！」

「私も手伝うわよ」

「…ありがとう」

こうして私たちはどんどん壊してった
こうやってニケ共闘するのも久しぶりでお互いにワクワクしていた。

そうして残りの数が少なくなってきたとき。

「Aそろそろいきなさい」

「でも…ニケが！」

「怪しまれたら元も子もないわよ。私もそんなに弱くないわよ」

「…ありがとうじゃあまた」

私は、走りだす。ちょっとしたら、

「A！！

フェイと仲良くね」

「！！」

ありがとうニケ。

そうして私は、キャラバンに戻った。