お友達 ページ25
そうこうしていると…
「何をしているんですか？」
「ジャンヌさん！」
「サッカーです！」
「俺たちはサッカーを守るためにここへ来たんです！」
「っ！」
「いまは説明してもわかってもらえないかもと思います。でもあなたのちからが必要なんです。」
だからもう隠すきないよね。
もう一度いうけどどこの時代もうまくいくとは限らないんだからね。
「そうだ！こういうのはどうです！？」
「サッカーって面白そう！」
ジャンヌが下に降りてきて
「どうぞ」
あめをさしだしてきた。
一口食べる
「うま！じゃなくて美味しい！」
「本当ですか」
「はい」
「そういえば、あなたのお名前は？」
「Aミクシルです。」
「Aちゃんいい名前ですね。」
「……ありがとう」
ジャンヌが言い出した。
「もう見張る必要はありません。この人たちを自由にしてください。もしかするとこれは神からの救いのてなのかもしれません。」
「こいつらが？」
「ジャンヌ…さん。本当にいいんですか？」
「はい。Aちゃんは悪い人じゃないですから」
……………何だか複雑。
「私は明日シャルル王子に援軍をたのみにいかなければなりません。それで…あの…ついてきてもらいたいのです。護衛として。援軍を連れ帰りオルレアンが無事に解放されれば私は貴方たちのために力を尽くします」
「わかった」
「ありがとう皆さん！」
「ジャンヌさんの力は目覚めるかな」
「目覚めるさきっと」
「えっとおはようございます」
主発だ〜
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作者名：ルルか | 作成日時：2022年8月15日 21時
