僕のヒーローアカデミアの世界にトリップしたんですが。 (ページ16)

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15話ページ16

「ただいm「お嬢様！！」グェッ」

メイド「心配したのですよ！！」

「分かったから！！」

メイド「あ！ご、ごめんなさい！」

この子は確かミライさんだっけ？

「もう大丈夫だから心配しないで」

ミライ「は、はい！」

私はミライさんと別れて部屋に戻った。

「あー疲れた」

傷は全て回復したけれど疲れがどっと押し寄せてきてベッドに沈み眠った。

「………………」

？「……が………か。…連合に……にで…」

「……誰だ」

暗くて見えにくいが何か黒い渦がある。

「こんなとこまで何のようだ。」

個性を使って大事にはしたくなくないから仕舞っておいた短刀を構える。

？「お、失敬失敬。実は死柄木さんに頼まれていてね。君を連れて来いって」

「誰がお前みたいな奴と……」

？「どっちでもいいがこのメイドがどうなっても良いって事だな？」

敵に捕まっているのはミライだった。

ミライ「A様……」

「ミライ！？テメェ！」

？「おっと危ない。連絡先はこれだ。ヒーローとかに通報したら分かっているな？」

ミライ「だめです、A様！私のことなんて気にせず…！！」

？「黙っていな」

ミライ「あグッ……」

ミライが敵に首を絞められる。

どうしよう。

ミライを傷つけるわけには……

？「じゃ待っているよ。蒼煉A。」

敵はミライを連れて渦の中に入っていった。

私は………