コード・ブルー~とても大切な人~

33.はるかと飲み会 ページ33

急患も終わり、日勤の人は帰る時間になった。









Aは、先に終わったのではるかを更衣室の前で待っていた。









冴島「A！すぐ着替えてくるね」









『うん！ゆっくりでいいよー』









数分後、、冴島が着替え終わり更衣室から出てきた。








冴島「お待たせ、待った？」









『ううん、待ってないよ！行こー！』









2人は、同期達とよく来るめぐり愛に来た。









恒夫「Aじゃない！あらはるかも？」









『この前振りだね！そうだよ、はるかと一緒に来たの』









恒夫「そう。耕作はどうしたのかしら？」









『耕作は、コンサルで呼ばれたから手術やってる』









恒夫「耕作も忙しいのね〜。何飲む？」









『私は、シャンパン。はるかは？』









冴島「私もシャンパンで」









恒夫「毎度あり〜」








恒夫は、2人の飲み物を準備している中、冴島がAに話し出した。









冴島「A、あのね。藤川先生に結婚式やらない？って言われたの。けど、私やらなくてもいいって言ったんだけど..どう思う？」









『私は、やった方がいいと思うよ！はるかは、ウエディングドレス来たって美人だからさ！』









冴島「でも私に似合うかな？」









『絶対似合うって！親友の私が言ってるんだから大丈夫だよ！！』









冴島「そっか、そうだよね！Aが言ってる事信じるね！」









『うん！』









2人の前に、頼んだシャンパンが置かれた。









冴島「恒夫は、私が着たウエディングドレス似合う思う？」









恒夫「私が言うのもあれだけど、あんたは何着たって似合うんだから」









冴島「恒夫に褒められたwありがとう」









『良かったね！はるか』









冴島「うん！」









2人は、その後乾杯し遅くならないうちにAは耕作に電話で迎えを頼み、冴島はtaxiを拾って家に帰ったとさ。

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