【イラスト】赤ペン先生引き受けます！Second！【添削】

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(加筆なし)


【加筆】



髪の毛束を頭の形状に沿うように加筆しました。こんな感じでつむじから髪の毛が生えているように描くと違和感につながりづらくなります

それと肩を加筆しました。衣装の柄が分からなかったので真っ白ですが、これだけでなんだか体の厚みが出たように感じませんか？難しくない作業なのでぜひ試してみてくださいね

【蛇足その1】



アナログでもデジタルでもそうですが、髪の色が薄いキャラクターは特に印象が弱くなりがちです
印象をはっきりさせるのに簡単かつ有効な手段として、画像のようにキャラの外側を暗めの色で囲う方法があります
やり方は簡単で、描き終わった後に線画の上から外側の線画をなぞるだけです。これだけでかなり印象が変わりますよね。このやり方はキャラの外側だけでなく、目など印象をはっきりさせたい部分に使うのも効果的ですよ。もっと薄めの色を使うのもアリですね
特にアナログは色を線画の上から塗るので最終的に線画がつぶれてしまうことがありがちです。そんなとき後から線画を描きたすのはおすすめです

【蛇足その2】



ハイライトについてです
最初に見たときハイライトが入っていないことが少し気になったんですが、アナログの場合単純にホワイトを持っていないことも考えられますし、もしかしたらキャラの特性なのかなとも思ったので添削に入れませんでした
特にそういった事情がないようであれば、ハイライトはなるべく入れた方が未完成感が出ませんよ
よくあるハイライトを3種類ほどあげてみました。一番スタンダードなのは右上ですね。丸いハイライトは汎用性が高いので迷ったらこれがおすすめです。獣や吸血鬼など瞳孔が縦長の人外キャラはハイライトも縦長にすると雰囲気が出ます
ハイライトはやりすぎるとくどくなってしまうのでなかなか難しいですが、デジタル環境なら複数入れる人が多いですね
ぜひ試してみてください

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