最近の占ツクをただの絵描きが考える

リレー小説でのオリキャラの正当化について。対処編。 ページ31

もし合作においてそういう参加者がいる場合、厳重注意は必須ですが、場合によっては参加権剥奪も選択肢に加えるべきでしょう。
そのあたりは他の参加者さんのためにもシビアになっていいと思います。
ただし、そうした判断は必ず主催が中心となり参加者全員と相談しながら決めることが大切です。
全員というのは文字通り「全員」ですので、ルール違反をしている人の意見も必ず聞きましょう。
よく、一部の参加者にのみ相談をするだけで合作の内容や重要な取り決めをしてしまう主催さんがいますが、そうなると相談してもらえなかった参加者が疎外感を感じて企画から抜けてしまうことがあります。
また、違反者にもそれなりの理由があるかもしれませんし、そもそも自分の行為が違反だと自覚していない場合もあるでしょうから、何がいけないのかということを明確に伝えて、本人としっかり話し合うことも大切です。
話し合いにはこみゅーや外部のサイトで全員に公開する形で行うのもいいですが、主催が個々に連絡を取って意見を聞くのも参加者の真意が聞き取りやすくていいと思います。

　もし話し合いの結果参加権剥奪という結論になった場合は、パスワードを変えるなどして荒らし対策をしましょう。
今回の内容以外にも、合作内で何か問題が起こると参加者が疎遠になって企画が動かなくなってしまうことが多いので、主催さんは細かく参加者と連絡を取って更新を促すなど調整が大切になります。
主催の負担が大きくなりますが、私は主催の宿命だと思っているので頑張ってくださいとしか言えません。
もし一人で進めるのが厳しいようなら、他の信頼のおける人に手伝ってもらうのもいいかもしれませんね。


　リレー小説はイラスト合作以上に難しい作品形態ですから、参加者同士がきちんとコミュニケーションをとって、参加者皆が気持ちよく更新が続けられるよう配慮をしあえるといいですね。
私はそういうのが面倒でリレー小説への参加に踏み切れずにいるので、リレー小説の参加者さんはすごいなと思います。
　質問に対してきちんと返答できたのか分かりませんが、私の意見が創作活動の助けになれば嬉しいです。
作者さん方の創作活動を影ながら応援しています。

パスワードの扱いについて。→←リレー小説でのオリキャラの正当化について。

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