最近の占ツクをただの絵描きが考える

CSSについて。　追記. ページ7

これはただただ単純に、文字が読みづらいCSSが多すぎます。


　CSSは本来、本の装丁にあたるものだと思います。
つまり、作品がより読みやすく、魅力的になるように付けるものです。
なのに、文字が全然見えない。
これでは本末転倒です。
文がどれだけよくても、読めなくては小説として成り立ちません。

　また、読めても内容と合わないということもあります。
とても殺伐とした内容なのに文字が丸っこい、全体的に可愛い色合い。
よくあります。
これでは小説の魅力を伝えられません。


　正直、私はCSSを見て読むのをやめた作品がいくつもあります。
なぜなら、わざわざ無理をして読まなくても、いい作品は他にたくさんあるからです。
確かに、CSSは読者をひきつける手段として有効かもしれません。
ですが、逆に読者を失う可能性があることも作り手は理解しておくべきでしょう。



追記.
　CSSは見づらければ外せばいいのではないか、というコメントがありましたので追記しておきます。

　正直その通りですとしか言いようがありませんね。
確かに、見づらければ見やすいようにすればいいだけです。
ただ、私の場合は見づらいと初見で読むのを諦めてしまいます。
CSSは良くも悪くも初見で読者に作品のイメージを植え付けます。
作品トップで読みづらいCSSを見ると、作品本文も読みづらいだろうということは容易に想像できますね。
私は、その時点で読みません。
作者さんは、そういう、「別にCSS切ってまで読まんでいいわ」という短気な読者がいることも頭の片隅に留めておくといいかもしれません。

作品の更新について。　追記.　2020/12/25→←クオリティについて。

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