僕らの君を愛する日々【BTS】

君の感触〔JK〕 ページ7

「ねぇー、早く寝ようよ。」




今日は、俺がAと一緒に寝る日。

なのに、Aは、ホビヒョンの股に挟まれながらユンギヒョンとパソコンの画面を眺めてる。

ユンギヒョンなんかいつも自分の部屋で作業してることが多いくせに、なんで今日に限って。


A「BTSのMV見てるの。みんな別人」

HS「それは褒め言葉？」

A「もちろん。ねー、この頃のジョングガ可愛い。ジミナオッパも幼いー」


何のMV見てるのかと覗いてみると、No More Dreamだ。
俺達のデビュー曲、そりゃ若いよ。


「そんなのいつだって観れるじゃん。早く寝ようよ。」

A「これ見てからー。まだお風呂も入ってないからジョングガ先寝てて。」

TH「そうだそうだ。先に寝てしまえ。」


あっ、今マジでテヒョンイヒョンを殴りたいと思った。

あぁもうと髪を掻きむしり、部屋で待ってるからねとAに伝えて一人部屋へと向かう。


部屋に入ると、冷房を付け、まわりを少し片付けて、枕を二つ並べて掛け布団を綺麗に敷き直した。


あぁー、緊張する。
一緒に寝るとか、あんな事やこんな事が起きたらどうしよう…。
なんて考えながらベットへダイブした。


それにしても遅いなぁ。
今日の為に俺は、仕事めちゃくちゃ頑張ったんだ。
収録だっていつもよりキレッキレに踊って早く終わるように…
だから、やべぇなんだか眠く………


………………
…………
………






あれ、なんかすごく柔らかい。

なにこれ、めっちゃスベスベで気持ちいい。

何だろうこの感触……


パッと目を開けて、横を見ると可愛い顔して寝ているAが寝ている。

俺、完全に寝てた。


でも、俺の手はAの服の中にあって、寝ながらAの体を触っていたらしい。


俺こわい。


その時、俺の部屋のドアを誰かにドンって足で蹴られた。
えっ、もう朝なの？


その音で、Aも目を覚ました。


A「おはよう、ジョングガ。昨日はよく寝てたね」


起き上がったAは、Tシャツの中に手を入れてブラジャーをなおしてる？
俺が外した？記憶にないんだけど。


自分のズボンの中を確認してみる、うん元気。


「えっ、俺なんかした？」

A「えっ？覚えてないの？いっぱい触ってきたよ」

「…覚えてないよ。リベンジさせて」



こんなチャンスないのにと、Aに覆い被さる。

いいよとAが笑った。


その時、バンッとまたドアが蹴られて


NJ「ジョングガー、次はドア蹴り破るよ！」




時間よ戻れ！

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