ジョングガ ページ16
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黄金マンネと呼ばれる彼は、本当に何でもできる。
よく家でも歌の練習をしている彼の歌声は、人の心を魅了する。
高音が綺麗で彼が歌い出すと何をしていても手が止まり耳を傾けたくなる。
テヒョンイオッパの部屋からジョングクに気付かれないように、一度ユンギオッパの部屋に入ってまだ寝ているユンギオッパを無理やり起こしてリビングに戻った。
ユンギオッパは、�爐△�30分だけ”と呟きソファーに私を座らせると私の太腿に頭を乗せてまた眠りについた。
「オッパ、30分経ったら絶対に起きてね。」
そう言ってユンギオッパの頭を優しく撫でると、オッパの表情が緩んでフニャッと笑った気がした。
JM「いいなぁー、俺もそれやりたい」
HS「今起こしたらめっちゃ怒られるからね。」
JM「シュガヒョン起きたら次俺ね！」
JN「あれ、テヒョンイはどうした？A一緒じゃなかったの？」
ジンオッパの言葉にどきっとして、なんて言おうか頭をフル回転させた時だった
遠くからジョングクの歌声が聴こえてきた。
目を閉じて耳を澄ます。
JN「ねーA聞いてる？」
「オッパ、黙って！」
ジョングクが歌っているのは、［Spring Day］のサビの部分。
その歌声は、ドンドン大きくなって
JK「あーいた！」
リビングに入ってきたジョングクは、私を見つけるとソファーに座る私の前に屈んで座る。
私の太腿に頭を置くユンギオッパを見て、頬を膨らましデコピンするふりをして私を見上げると
JK「会いたかった。やっと見つけた。」
会いたい会いたいと素敵な声で歌われて、くりくりした目をもっと丸くして、可愛く私に微笑む黄金マンネ。
うん、きっと最強。
「もっと聴きたかったなジョングガの歌」
でも彼には、一つだけ不満があるらしい。
JK「オッパお願いって言ったら歌ってあげる。」
「えっ。やだ。オッパじゃないし」
JK「何で俺だけオッパって呼んでくれないの？」
「だって同い年だから。」
JK「A誕生日いつ？」
「10月3日」
JK「俺9月1日！俺の方が年上じゃん。オッパって呼んで」
子供みたいに、ムキになるジョングクが可愛くてつい虐めたくなっちゃうんだよね。
「ジョングガー。」
JK「あーもう、絶対歌ってあげない。」
プイって怒って立ち上がるジョングク。
「えーー、やだー。オッパー歌って？」
ジョングクの腕を掴んで左右に揺らすとふっとちょっとニヤけて歌ってくれた。
私は彼のこの笑顔と歌声が大好きだ。
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ピノ子(プロフ) - さくらさん» コメントありがとうございます♡ アカウント名は、ピノ子です。 作ったばかりで検索に引っかからないみたいです。出来なかったらまた連絡下さい！ (2021年12月14日 22時) (
レス) id: 62d1221d7f (このIDを非表示/違反報告)
ピノ子(プロフ) - Yuiさん» コメントありがとうございます♡ https://mobile.twitter.com/Pinoko_1230 アカウント名はピノ子です。 (2021年12月14日 22時) (レス) id: 62d1221d7f (このIDを非表示/違反報告)
さくら(プロフ) - いつも楽しみにして待っています！Twitterのアカウント名を教えていただきたいです。これからも頑張ってください (2021年12月14日 21時) (レス) @page38 id: 32682f4dc0 (このIDを非表示/違反報告)
Yui(プロフ) - いつも楽しく読ませてもらっています！Twitterが開かないのでアカウントを教えてほしいです(_ _) (2021年12月14日 21時) (レス) id: 49f3d56130 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ピノ子
| 作成日時：2021年11月9日 9時
