俺達BTS〔YG〕 ページ2
突然やってきたAによって、俺のペースが乱される。
ふわふわとした小さな女の子。
それが俺のAに対する第一印象。
見つめられたら、一瞬にして心を射とめられてしまった。
話したくても、今は、マンネラインに囲まれて質問攻撃を受けまくってるA。
JM「お家なくて今までどーしてたの？」
A「下着売ったり、拾ってもらったり。」
JK「しっ、しっ、したぎってパンツとか？///」
A「そう。結構いい値段になるんだよ。君のパンツもきっと高値で売れるよ。」
そう言ってAは、ジョングガのズボンをずらしてパンツを覗こうとする。
ジョングガは、顔を真っ赤にして必死で逃げてるし
TH「ねー、拾ってきて正解だったでしょ。世の中変態ばかりだから。」
テヒョンが腕を前に組んでうんうんと頷きながらそう言う。
ついさっきまで、頭おかしいなこいつって思ってたよ。
ごめん、テヒョン。
A「ねぇー、何聞いてるの？」
ふと可愛い声がして、左を向けば至近距離で目を輝かせるAがいて、思わず息が出来なくなった。
「俺達の曲。」
A「おれたちの？きょく？えっ？もしかしてみんなは歌手なの？」
そんな気はしてたけど。やっぱ知らないんだ。
俺の持っていたヘッドフォンをAの耳ににつけて、曲を再生してみせる。
A「あー、聞いたことある。これ、みんなが歌ってるの？」
ヘッドフォンを片方外して、目を輝かせたAは、まるで何かに興奮して尻尾を振った子犬みたいだった。
RM「そうだよ。俺達、防弾少年団、略してBTSっていうんだよ。」
A「BTS、かっこいいね。」
そんな至近距離で俺に微笑まないでくれ、心臓が痛いくらいに速くなっていく。
JN「ほら、ハンサムなヒョンのところにおいで。お菓子あげる。」
ジニヒョンが手を広げれば、嬉しそうに笑ってジニヒョンの胸に飛び込んでいくA
まるで本当に子猫や子犬みたいに俺達に懐くのが早かった。
JK「Aの部屋はどうする？」
NJ「あーそうだな、ベッドは7つしかないし」
TH「俺と一緒でいいよ」
テヒョンのふざけた言葉に、俺ら全力でダメ！！！と言い放つ。
A「一人で寝るのは寂しいから誰かと寝たいな。」
Aの無防備なその言葉に、俺達全員に緊張感が走った。
どうやって決める、ジャンケンか？
あみだくじ、いや、
「毎日、一人ずつ交代で一緒にねる？ペット的な………」
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ピノ子(プロフ) - さくらさん» コメントありがとうございます♡ アカウント名は、ピノ子です。 作ったばかりで検索に引っかからないみたいです。出来なかったらまた連絡下さい！ (2021年12月14日 22時) (
レス) id: 62d1221d7f (このIDを非表示/違反報告)
ピノ子(プロフ) - Yuiさん» コメントありがとうございます♡ https://mobile.twitter.com/Pinoko_1230 アカウント名はピノ子です。 (2021年12月14日 22時) (レス) id: 62d1221d7f (このIDを非表示/違反報告)
さくら(プロフ) - いつも楽しみにして待っています！Twitterのアカウント名を教えていただきたいです。これからも頑張ってください (2021年12月14日 21時) (レス) @page38 id: 32682f4dc0 (このIDを非表示/違反報告)
Yui(プロフ) - いつも楽しく読ませてもらっています！Twitterが開かないのでアカウントを教えてほしいです(_ _) (2021年12月14日 21時) (レス) id: 49f3d56130 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ピノ子
| 作成日時：2021年11月9日 9時
