俺の印〔TH〕 ページ27
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俺もあまりお酒が得意じゃないから分かるんだ。
次の日が、とても辛いこと。
昨日の夜、かなり酔っ払っていたAは、ジョングクにたくさんの罵声を浴びせて、それを聞いて喜ぶジョングクの光景は異様なものだった。
結局、昨日は誕生日特典とかでナムジュナヒョンと一緒に寝たAは、まだ起きてこない。
「ヒョン、Aは？」
NJ「まだ寝てるよ。頭痛いんだって寝かしておいてやって。」
俺だって昨日は、Aに会えて嬉しくて少し飲み過ぎた。
ジニヒョンにキスをして、ジョングクに捕まって、ナムジュナヒョンと一緒に寝て。
俺は？Aが足りない。
こんなに近くにいるのに全然足りない。
そう思ったら、ナムジュナヒョンの部屋まで行っていた。
ちゃんとスウェットのズボンと長袖Ｔシャツに着替えて、可愛い顔して、ベットに寝ているAをしばらく眺めてみる。
なんて可愛いんだろう。
この寝顔を見て欲 情しない男はいるのだろうか？
ねぇ、Aは俺に会えて嬉しくないの？
寝ているAの横に寝そべって、
耳の下の頸に俺のつけたキスマークがあるはずとAの髪をかき上げた。
確かに赤い痕を残したそこには、うっすらと赤みがある程度に消えかかっていて
完全に消えてしまう前に、もう一度同じ場所に唇を当て吸い付いて痕を残す。
A「…んっ、オッパ？」
目を覚ましたAは、一度俺を見てからまたすぐに目を閉じてしまった。
「頭いたい？」
A「うん…ものすごく…」
「昨日のこと覚えてる？」
A「なんとなく…」
俺の質問に目を閉じたまま、答えるA。
Aの手が動いて、すぐ側にある俺の胸、腕、肩、の順に触って俺の頬に手が添えられた。
その手に俺の手を重ねて握り締め、そっとAのおでこにキスをする。
「Aのこと見ちゃダメなの？」
A「なんで？」
「昨日言われたから。目瞑ってって」
ゆっくりと目を開けたAが、俺を見つめて
A「私が言ったの？」
「なんだ覚えてないんだ。」
ゆっくり顔を近づけて、おでことおでこをくっつけた。
繋がれたままの手と交わる瞳
俺はいつだってその無垢な茶色い瞳の中にいたいと思う。
「俺を見てて。ずっと……」
�牴兇世韻髻匹慮斥佞�言えなくてもどかしい。
鼻先が触れ合ったのを合図に顔を傾けてAの小さな唇に自分の唇を重ねた。
怖くなるくらい君に夢中だった。
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ピノ子(プロフ) - さくらさん» コメントありがとうございます♡ アカウント名は、ピノ子です。 作ったばかりで検索に引っかからないみたいです。出来なかったらまた連絡下さい！ (2021年12月14日 22時) (
レス) id: 62d1221d7f (このIDを非表示/違反報告)
ピノ子(プロフ) - Yuiさん» コメントありがとうございます♡ https://mobile.twitter.com/Pinoko_1230 アカウント名はピノ子です。 (2021年12月14日 22時) (レス) id: 62d1221d7f (このIDを非表示/違反報告)
さくら(プロフ) - いつも楽しみにして待っています！Twitterのアカウント名を教えていただきたいです。これからも頑張ってください (2021年12月14日 21時) (レス) @page38 id: 32682f4dc0 (このIDを非表示/違反報告)
Yui(プロフ) - いつも楽しく読ませてもらっています！Twitterが開かないのでアカウントを教えてほしいです(_ _) (2021年12月14日 21時) (レス) id: 49f3d56130 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ピノ子
| 作成日時：2021年11月9日 9時
