誕生日会〔JM〕 ページ24
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自分の家なのに、扉を開ける時なぜか緊張した。
それは、ずっと会いたかったAに会えるから。
A「オッパーー！おかえり！」
荷物とか買ってきた飲み物とか、玄関に放り投げて駆け足でやってくるAを抱き締めた。
Aの匂い、Aの感触を確かめるようにギュッと力を込めてから、顔を覗き込めば、んっ？ちょっと泣きそうな顔。
「そんなに会いたかった？」
A「うん」
そう言って、俺に抱きつくAが可愛くてたまらない。
このまま、俺の部屋に連れて行ってしまいたいなんて考えてたら、すごい力で引き離されて
TH「はい終わり。ジミナ飲み物持ってて」
Aは、テヒョンイの腕の中、まぁ仕方ないと、玄関に放り出された買ってきた飲み物をリビングへと運んだ。
テーブルの上には、買ってきたものであろうチキンとピザとサラダが置いてある。
かわいい柄の紙皿と紙ナプキンが人数分置かれていて、なんかAが準備したと思うと嬉しくなった。
ワイン、焼酎、ビールをテーブルに置いて、まだやってこない二人が気になり出した。
「ヤーー！テヒョンアー」
玄関へ向かうと、二人は向かい合って抱き合いながら微笑んでいて、なんとも言えない感情が湧きあがってきて、思わずテヒョンイのお尻を足で蹴った。
TH「いってー」
お尻を押さえながら悶えるテヒョンイを置いて、Aの手を引いてリビングへと連行した。
……
…
.
ピーピーピーピーとロックを解除する音が鳴り響く。
ガチャっと開くと
HS「ただいまー！Aー！」
JN「Aヤーー！」
うるさい二人の声が響き渡った。
パンッパーーーーン！！！
俺とテヒョンイで、ジョングガとナムジュナヒョンが入って来たところを確認してクラッカーを鳴らした。
びっくりして目を見開くジョングクガと周りをキョロキョロ見回すナムジュナヒョン。
「Aが待ってるから早く入って。」
俺の言葉が言い終わる前に、もう誰も居ないし…。
リビングでは、誕生日の歌を歌いながらAがケーキを持って立っている。
JN「ほら、二人とも早くろうそくの火消して」
NJ「俺も？」
YG「一足早いお祝いだよ。」
ジョングガとヒョンが火を吹き消した。
A「ナムジュナオッパ、ジョングガ、お誕生日おめでとう。」
二人に微笑むAは、白いワンピースを着てるからだろうか可愛くて儚くて俺には天使に見えた。
いや、彼女は間違いなく俺達の天使だ。
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ピノ子(プロフ) - さくらさん» コメントありがとうございます♡ アカウント名は、ピノ子です。 作ったばかりで検索に引っかからないみたいです。出来なかったらまた連絡下さい！ (2021年12月14日 22時) (
レス) id: 62d1221d7f (このIDを非表示/違反報告)
ピノ子(プロフ) - Yuiさん» コメントありがとうございます♡ https://mobile.twitter.com/Pinoko_1230 アカウント名はピノ子です。 (2021年12月14日 22時) (レス) id: 62d1221d7f (このIDを非表示/違反報告)
さくら(プロフ) - いつも楽しみにして待っています！Twitterのアカウント名を教えていただきたいです。これからも頑張ってください (2021年12月14日 21時) (レス) @page38 id: 32682f4dc0 (このIDを非表示/違反報告)
Yui(プロフ) - いつも楽しく読ませてもらっています！Twitterが開かないのでアカウントを教えてほしいです(_ _) (2021年12月14日 21時) (レス) id: 49f3d56130 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ピノ子
| 作成日時：2021年11月9日 9時
