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ｶﾞﾁｬ
すると､Aが帰ってきた
『ただいまー』
zm「A！お帰り！」
Aがちゃんと帰ってきたことに安心して､Aに駆け寄る
『ごめんね…仕事が長引いちゃって…』
zm「…大丈夫やで！」
本当は寂しいって言いたかった
構ってって言いたかった
でも､Aの迷惑になるから
zm「ご飯できてるで！」
『うん､ありがと』
俺は必ず､Aと2人で食べる
『…うん！今日も美味しいね』
zm「へへ…ありがとぉ」
Aは､俺の料理を絶体に美味しいって言ってくれる
それが､凄く嬉しかった
…でも
美味しいって､他の人にも言っとんのかなぁ…
zm「……………」
『ゾム』
zm「……………」
『…ゾム？』
zm「！ぇ､あ､な､何！？」
『醤油取って欲しかったんだけど…どした？
ゾム､最近元気ないよね？』
zm「な､何もない！はい！醤油！
俺､風呂入ってくるわ！」
俺は､強引に話を逸らす
またボーッとしてた…
いい加減に直さないとな…
zm「…どーしよ」
また､Aに心配かけてしもうた…
zm「A……」
…あれ
なんか
眠く…
zm「…A？」
辺りは､真っ白だった
zm「どこや､ここ…あ！A！」
少し離れた先に､Aが居た
良かった…Aも居たんや…
zm「A…こんなところに居たんや…早く､帰ろう…え？」
Aの隣に､1人の男が居る
しかもAと仲睦まじそうだった
zm「だ､誰や､そいつ……ただの友達よな？なあ､A…？」
俺は震える声でAを呼ぶけど､Aは冷たい目でこちらを見るだけ
zm「A…A！」
名前と男は歩き出す
zm「なあ､捨てんといて！
俺が嫌なん！？嫌いになったん！？A！」
必死に呼び掛けるけど､俺とAの距離はどんどん離れていく
何で…？
そいつの方が､俺より好きなんか…？
zm「行かんといて…A！！」
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本が大好きなハリネズミ(プロフ) - 無名さん» 初めてのコメントだぁ…！ありがとうございます！これからもどんどんきゅんきゅんしてくださ(( (2022年8月27日 17時) (
レス) id: 73a477d291 (このIDを非表示/違反報告)
無名(プロフ) - 初コメ失礼致します！！きゅんきゅんしながら見てます…！！これからも更新頑張ってください！！ (2022年8月27日 17時) (レス) @page21 id: b80ccc6ac9 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：猫のお餅┏( .-. ┏ ) ┓ x他1人 | 作者ホームページ：なし
作成日時：2022年8月17日 19時
