アイアム一般ピーポー‼︎

16話　【咖喱うまうま】 ページ17

『うわめっちゃいい匂いするんだけど織田作天才かよ！優男！神‼︎』←


織田「そんなに褒めるな……ああ、今日は咖喱だぞ」


『今すぐ手を洗ってきま〜す‼︎』ﾀﾞｯ


さて、読者様にご説明しようか！←
織田作は、私と家で同居している人だ。
………いや、親戚って訳じゃないよ？
ある日、私は結構遠くの方まで散歩してたんだよ。
ふと遠くの方を見たら、血だらけの人が倒れててたんだよね。←
路地裏みたいな目立たない所に。
ﾀﾋんでたら埋葬しないとだし、生きてたら助けないとだし……
何よりめっちゃ気になったから、今日みたいに行ってみたんだよね？
そしたら脈がすっごく弱いけどあって……
だから大急ぎ病院連れていって、一命を取り留められたってカンジ。

それからまあ色々とあって今同居してる。
まあ織田作の書く小説面白いし、家事も手伝ってくれるからめっちゃ助かってるんだよね〜


『手洗ってきた〜！』


織田作「じゃあ食べるか」


『よっっしゃ』


ﾊﾟﾝｯ

｢｢頂きます/いただきま〜す‼︎｣｣


『‼︎』


口の中に広がる少しスパイシーなカレーの味。
でもまろやかで、食べやすい。林檎でも剃り入れたのかな？


織田「隠し味に猪口齢糖を入れてみたんだが……どうだ？」


『ああ！猪口齢糖か‼︎いいねいいね美味しい‼︎』


織田「……そういえば、今日は帰りがかなり遅かったけれど何があったんだ？」


『ああ、それね‼︎なんか不良に絡まれてたの‼︎』


マフィアって言うのもなんだし、不良でいいよね？ね⁇
不良もマフィアの退化系っぽいし嘘はついてない！はず‼︎


織田「…またか……」


『そんな呆れる顔しないでよ……(泣)
　いやまあ確かに巻き込まれやすいけどさぁ……』


キケンな匂いする‼︎って思って路地裏行ったら思いっきりヤクザが揉めてたり……
何か声聞こえる！って思って行ってみたら怪しそうな薬の取り引きしてたり…………
あるけどさ⁉︎←


織田「親御さんが医者って事もあるんだろうけれど、考え無しに飛び出るのはやめた方がいいぞ」


『でもそれで救われる命もあるはずじゃん‼︎』


織田「それよりも自分のことを心配しろ‼︎」


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文字数ゥ……( ^ω^ )

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