【2j3j】配信……切り忘れてたかぁ…

51［イ、インナーカラー……？］ ページ8

『ｯ、？……あ、……ここ…は？』

黛「あ、起きた」

⁇「え⁉︎起きた⁉︎」


目を覚ますと、まず視界に映ったのは上着を脱いだ格好の黛くんと赤いメッシュの男の子だった。
赤メッシュの人は……確か三技だかそんな人だった気がする
あれ読み方なんだっけ⁇
……まあいいや←よくない


『てか、なんで私寝てるの？
　あ、あとこれ黛くんの服じゃん、ありがとう』

黛「どうも」


自分の上に掛けられていた見覚えのある上着を返しながら問いかける。


⁇「まゆゆいわく廊下でぶっ倒れちゃったらしいけど」

『えマジ？』

黛「マジ…ですね」

『あちゃぁ〜……』


これぞ医者の不養生だな(白目)
体調不良になるのは多々あるけど、それを他人に見せちゃうなんて……


『いや〜、ゴメンゴメン、ありがとね2人とも』

三枝「え、まだ安静にしてないと‼︎」

『自分の体は自分が1番分かってるっつうの！医者舐めないでもらっていい？』

三枝「でも……」

黛「まあ本人が大丈夫って言うなら大丈夫なんじゃない？」

三枝「えぇ〜……」

『あ、そうだ！』

｢｢⁇｣｣

『はい、三枝くんスマホ出す！！！！！！！』

｢｢スマホ？｣｣

『はい、早く早く！』






ﾎﾟｺﾝｯ

『よし、じゃあこれでlineは繋がったね』

黛「いきなり何だと思ったらlineか…」

三枝「わ〜！先輩のlineゲットだ‼︎コラボお願いします！」

『コラボはしない！
　じゃあそろそろ予定あるからここらへんで‼︎』ﾀﾞｯ


このままじゃ埒が明かないし、あと今日配信あるから帰らないと……
ごめんよ2人‼︎


黛「あっ」

三枝「ちょ、先輩…………あの…！」



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⁇「え、2人ともどしたん？」

三枝「あ、ふわっち！」

不破「なんかすごい顔だけど……」

黛「名前先輩に会ったんだよ」

不破「⁉︎名前ちゃんと⁉︎」

三枝「え、ふわっち知ってるの？」

不破「あ〜……まあね、関わり合ったから」

三枝「なんだよ〜、少し間があったけどなになに？何か隠してるの？もしかして1人で抜け駆けかぁ⁇」

黛「……なんか仲間外れにされた気分」

不破「いやいや誤解だから⁉︎」

三枝「じゃあ無実を証明しろぉ‼︎」ﾀﾞｯ

不破「ちょっ！まゆゆヘルプ‼︎」

黛「………」

不破「まゆゆー！！！！！！！」

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