【2j3j】配信……切り忘れてたかぁ…

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『……まあ、何をするにしてもここじゃ狭いよね』

加賀美「診察室ですもんね…」

『あ、そうだスタッフさん‼︎私あれやりたい！あのー、ジャンプして移動するあれ‼︎w』


＜ベタだな
＜草
＜タイミング良くないと大変じゃね


『いい？いいですか？』

「いいですよー」

『ありがとうございまーす‼︎』

加賀美「こんなに…wこんなに軽くて良いのか」

『じゃあ飛びますよー』

加賀美「えっ、あはい‼︎」

『せーのっ‼︎』



『お、上手く切り替わったかな？』

加賀美「みたいー…ですね！」


＜タイミングバッチリ
＜今更ながら身長差すごいな
＜ないす


『場所は動いたし、ゲストも来た。あと足りないのは何をするかだね‼︎』

加賀美「それが1番重要なのでは⁉︎」

『………』

加賀美「………ｽｩ…」

『……困った時こそ‼︎料理対決だよなお前らぁ⁉︎』


＜？？？
＜は？
＜え？
＜いや、え？


『スタッフさんカモン‼︎』

加賀美「いや、え……ちょっと⁉︎」

『腹が減っては戦はできぬ‼︎美味しいご飯食べたい！とスタッフさんが駄々をこねたことによって、
　「〜旬の食材を使って作る、最高の夜ご飯を作ろう〜」という案ができました！』

『私が言いたいことは分かるかい加賀美ハヤトくん』

加賀美「……マジ…ですか？」

『目の前の景色を見てどっちだと思う？』

加賀美「……くっ…！」


＜ドンマイ社長
＜あったのかよやること
＜草


『いや私もこれ知ったの配信の20分前くらいなんだよww
　配信でなんかゲームすっかなーって思ってたらスタッフさんに「これどうっすか」って言われて
　買い物行ってたのは、スタッフがお皿を準備していなかったからでさ、もうめっちゃ走った』

加賀美「もしかしてww、もしかして被害者って私だけではなかったのか⁉︎」

『やっと気がついたか、真相に』

『…おいスタッフ笑うんじゃんねえよ、ねえどうしてくれんのホントに進め方分からないんだけどこれ』

加賀美「これー…どうしましょうかw」

『私もう何すればいいか分からなくなってきた』

加賀美「しっかりしてください！本日の主役はあなたでしょう⁉︎」

『しゅやく……⁇』

加賀美「ああ駄目だどうしよう」


＜先生が壊れてく…
＜頑張れ社長


『…何を作ればいいんだよそもそも…』

加賀美「レシピを調べましょう(星影)さん、調べなきゃ始まりませんから」

『……大人ってすごい』

加賀美「星影さんも大人ですよ⁉︎」

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