【2j3j】配信……切り忘れてたかぁ…

77 ［僕のだよ］ ページ34

※ 叶視点

キャラ崩壊の可能性があります
自分で書いてて「……叶さんの…性格ってどんなんだっけ⁇」ってなってました。

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配信を切って、葛葉と一緒にリビングに出てきた名前。
「お疲れ様」なんて言うと『お疲れ様とか言うぐらいなら家で自分でご飯作って食べろよ…』なんて予想通りの返答がきて思わず笑ってしまう。


叶「1人でご飯食べるのって寂しいじゃん？
　たまには一緒に食べる人がいてもいいんじゃないかって話になって。」

『じゃあ葛葉と叶の2人で食べなよ、ファミレスとか行ってさ。』

葛葉「名前の方が飯美味いんだよ〜…」


そう言いながら名前の方に頭を乗せる葛葉。


『ちょ、重いって…』

葛葉「メシ〜‼︎」

『うるせえ！』

叶「…………」


なんか………嫌だな


『ね、ホントに退いてって……』

叶「……ほら葛葉、離れて。」

葛葉「はぁ？別にいいじゃ……………ウス」

『……⁇え、え叶あんた何したの？ちょ葛葉ポメラニアンみたく萎んでるんだけど』


……僕が離してあげたのに、葛葉の心配するんだ。
普段なら絶対に出てこないであろう感情がふつふつと浮かび上がってくる。


『ちょ、黙っちゃうと何すればいいか分からないから……』

叶「………」

ｷﾞｭｯ

『⁉︎』

叶「ん〜………どうせ名前には分かりませんよ！」

『抱きつきながらdisられた⁇え、抱きつく必要は⁇』

叶「ただの充電〜」

『充電…』


結構スキンシップとかしてるつもりなんだけど……ここまで気付かないと重症すぎでしょ。
もちさんとか葛葉とかライバル多いから抜け駆けはしておきたいんだけど…


葛葉「………」

叶「…葛葉、譲らないからね」

葛葉「はぁ？……当たり前だろ、こっちも譲らねえから」

『⁇⁇⁇』


ていうか、葛葉はまだ自分の気持ちに気付いてないかと思ってたけど、普通に察してたか……
2人で話す機会が増えてそれで恋に落ちた感じかな。
………つまらない


叶「…まあ、とりあえず名前は晩御飯お願い」

『私一応ここの家主ね⁇とりあえずって何さとりあえずって。まあ時間も時間だし作るけど……』

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