49[こんにちは、ハッカーさん] ページ4
『ッ、やば……』
まだ本社を出てもいないのに、立ちくらみが起こる。
フラグとは正にこの事ってかぁ⁉︎
『そういや……最近ちゃんと寝てたっけ…』
医者なのに寝不足で倒れるとかどんだけなんだよ……
……いやまだ倒れてないから大丈夫‼︎うん!!!!!!!←
『あ、収まってきた………今のうちに行こう』
少しフラフラする視界に一人でツッコミを入れながらも、ゆっくりと歩いていった。
_____________________________________________
⁇「………先輩。」
『え?』
⁇「星影先輩ですよね」
名前を呼ばれて、何だろうと振り返ったら
そこには青メッシュの入った髪をした、大人しめな男性が立っていた。
先輩ってことは……同じにじさんじの人か…?
『あ、うん。星影名前だけど…』
⁇「後輩の黛灰です。」
『黛……くん?』
黛「はい」
『えっと、何か用かな?』
黛「………」
『お、おーい…』
話しかけてきたのに、何故かずっとこっちを見たままで何も話さない。
申し訳ないんだけど早く喋ってくれないかな⁉︎
黛「……Twitter…」
『え?』
黛「結構前に、TwitterのDMでコラボのお誘いをしたんですけど、反応が何も無かったので…」
『え嘘⁉︎』
慌ててTwitterを開くと、確かにDMが来ている。
やらかしたぁ………
『ごめん、全然気づかなかった‼︎
でもコラボはしないから、そこはよろしく』←
黛「okもらえるまで誘うんで大丈夫です」
『キャラ濃いね君』
結局、少し話す時用でlineは交換する事になった。
軽く誘導されてた気がする()
黛「……まあ、そういう事なんで」
『あー、うん。じゃあ、また会ったら!』
そう言い、黛くんに背を向けた瞬間、今までで1番ひどい目眩がする。
もう地球が揺れまくってるんじゃないかってくらい、ぐらぐらと。
多分体が限界に近づいているんだろう、耳鳴りもする。
『ッあー、やばい………かも…ッ』
黛「⁉︎」
視界がどんどん暗くなっていき、前に倒れそうになった時、
___________少し細いけどしっかりとした腕に支えられた気がした。
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猫のお餅(プロフ) - 玲さん» ありがとうございます!!久しぶりで見た作品が今作なんて、とっても嬉しいです!応援もありがとうございます!!これの続編もありますので、まだ読んでいなければ是非そちらも! (6月20日 7時) (レス) id: b85e96f083 (このIDを非表示/違反報告)
玲 - 久しぶりに2j3jの夢小説見ようと思ったら、この作品を見つけました。すっごく面白かったし、好きなので、更新待ってます!( ̄^ ̄)ゞ (6月20日 2時) (レス) @page8 id: f1a33fd5ab (このIDを非表示/違反報告)
猫のお餅( ・ω・ )(プロフ) - ちださん» ありがとうございます〜〜‼︎自分のペースで頑張っていきます!これからも応援よろしくお願いします♡ (5月20日 21時) (レス) id: 697f5c2cc1 (このIDを非表示/違反報告)
ちだ(プロフ) - めためためためためためためたすきです 無理せず頑張ってください╰(*´︶`*)╯♡ (5月20日 20時) (レス) @page7 id: 2e5bfb6c8d (このIDを非表示/違反報告)
猫のお餅(プロフ) - 世夏さん» ありがとうございます!感情が全面に出てる感じがしてすごく嬉しいです、頑張ります! (2023年4月11日 7時) (レス) id: b85e96f083 (このIDを非表示/違反報告)
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