炭治郎の姉上は心臓の病を持っています

凄いな ページ7

鱗滝さんに着いていくと

山の山頂まで来て止まった
　


「ここから二時間以内に帰ってこい」

「儂は先に行っているぞ」


そう言って鱗滝さんはきえた。正確には目に見えないほどの早さで帰った。


『…ん？』

さっき鱗滝さん“二時間”って行った？

ここまで来るのに三時間以上かかりましたよ!？

『そんなこと思ってる場合じゃないや』ﾎﾞｿｯ

私は走り出した


ﾊﾞﾝｯ ﾊﾞｷｯ ｼｭｯ ﾎﾞｻｯ ﾄﾞﾃｯ ｼｭｯ


えっと、なんの音かといいますと…

はじめは木の板が右左から飛んできて避けた音

次のは上から落ちてきた板を殴り割った音

次のは飛んできた包丁を避けて空中を通り過ぎた音

次のが落とし穴に落ちかけてとっさに避けた音

次のはさっきの落とし穴お避けた時に勢いでこけた音

それで最後は左右から飛んできた包丁を避けた音

こんなことがありながらも帰ってこれた。

鱗滝さんの家が見えてきた

すると炭治郎がこっちを見て手を振ってくれている

隣には鱗滝さんもいた


そして最後の罠を避けて炭治郎に抱きついた

『ただいま！炭治郎！』

「お帰り！姉さん！」

「ずいぶんと早かったな…まだ一時間もたっていないぞ」

『はい！だいたいは避けて来ましたの…っで…』

「！姉さん！大丈夫か！」
　
『大丈夫だよ…ちょっと疲れただけ…』

『少し寝させてもらってもいいですか？』

「！あぁ、かまわない」

『ごめんね炭治郎、ちょっと肩貸してくれないかな？』

「あぁ！わかった！行こう！」

『ありがとう』


そして布団まで運んでもらった

少し小さめの発作が起こってしまった

炭治郎の前なのに…

炭治郎は鼻がいいからな

気づかれてなければいいけど


疲れたな

本当に炭治郎は凄いな…

私は炭治郎のようにはなれないけど

支えになれればいいな…

だめだめ！

私がしっかりしないと！


＿強くならないと＿




＿＿私は＿お姉ちゃん＿だから＿＿






＿＿＿＿＿ｷﾘﾄﾘ✂️＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿


設定の追加です

炭治郎の耳飾りを左耳に着けています

なので炭治郎は右耳に着けています！



おでこには生まれつき赤黒い痣があります


低評価でもいいので評価よろしくお願いします


　 m(_ _)m

　 ﾃﾞｷﾚﾊﾞｺｳﾋｮｳｶﾖﾛｼｸｵﾈｶｲｼﾏｽ

才能→←君は

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