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最終選別__終わり ページ18

「姉さん?どうたの?」

『ハハッ何でもないよ!』

「?」

その後に怖い顔の女の子と可愛い女の子がきた


そしてどこからか黒髪の男の子と白髪の女の子がいた

「おかえりなさいませ___」

それからいろいろ話はじめて

鴉が飛んできた


そして

「どうでもいいんだよ!鴉なんて!!」

と男の子が怒鳴っていた

白髪の女の子の髪をつかんでいた

白髪の女の子…可哀想ね…助けないと!


『何をしているんですか?女の子に向かって』

「あ”ぁ?」

「この子から手を放せ!」


そう言って怖い顔の男の子の手首を握った

「放さないと折る!」

『炭治郎?さすがにやり過ぎです』

「えっでも『折ったって何にもなりません』…」

炭治郎は手を放した


『続きをどうぞ』

「ではあちらから刀を作る鋼を選んでくださいませ」

私はたくさんの鋼が置いてある中の少し強い雰囲気の鋼を選んで黒髪の男の子に渡した

『よろしくお願いしますと伝えてください』

「はい」

そして白髪の女の子のところに行き

『大丈夫ですか?』

「はい」

『女の子なんですから少しは気にしたほうがいいですよ』
 

私は女の子の綺麗な白髪を整えてから炭治郎のところに戻った

「何をしていたんですか?」

『さっきの女の子の髪を整えていたの』

「そうですか!じゃあ帰りましょう」





「そうか…六人も生き残ったのかい。優秀だね」

「しかも鬼は全滅か…柱たちに報告しないとね」

「どんな剣士になるのかな?」







しばらくゆっくり帰っていると

「イタタ…イタ」

とズーーっと言っている

『炭治郎?本当に大丈夫?』

炭治郎は今にも崩れ落ちそうだ

「だ、大丈夫です!」

『大丈夫じゃないでしょう?』

「大丈夫です!」

『もう…』

しょうがないな…

もう無理やりしてやる!

『よいしょっ!』

「えっ?姉さん!?」

『しっかりつかまっててね!』

「えぇぇぇぇぇええ!姉さ〜〜〜〜〜〜ん!」

私は全速力で走った









『ハァ…ハァハァ…ハァ…ヒューハァ』

「姉さん?大丈夫ですか?」

『大丈夫』

家に着いたけど肺が苦しい!走りすぎた!

ガタン

扉が取れていた

そこから出てきたのは

「『禰豆子!!』」

帰ったら→←最終選別__始まり



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- 拾壱ノ型の凪って義勇さんしか使えないんでは? (2020年4月8日 6時) (レス) id: d5e1d3b75f (このIDを非表示/違反報告)
鈴香(プロフ) - ??禰豆子は2年間眠ってて炭治郎が最終選別から帰ってきた時に起きたのでは?? (2020年1月24日 21時) (レス) id: 433bf9ff90 (このIDを非表示/違反報告)
みけねこ - 更新楽しみです!頑張ってください。このあとの展開がわくわくする (2020年1月16日 19時) (レス) id: 717af831f6 (このIDを非表示/違反報告)
mo - 何故、炭治郎の姉に対する言葉が敬語なの? (2020年1月12日 0時) (レス) id: 6d81f54855 (このIDを非表示/違反報告)
梅干し太郎 - これからも頑張ってください!応援してます! (2019年12月27日 23時) (レス) id: 2e6efde964 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:ゆうな | 作成日時:2019年11月14日 19時

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