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夢を見ていた ページ15

炭治郎が髪を切っていた

『私が切ろうか?』

「大丈夫です」

『じゃあ私は山を降りて来るね』

「いってらっしゃい」

『いってきます』

炭治郎に見送ってもらって山頂まで向かった



『これくらいかな?』

だいたいの山頂までついた

私は一度深呼吸をして走り出した




走っていると錆兎が見えたから錆のところに向かった

『錆兎〜』

「?ゆうなか」

『久しぶりだね』

「あぁ…」


『炭治郎どんな感じだった?』


「男の顔をしていた」


『そっか…もう男の顔になったんだ…』

「あぁ…そろそろ戻ったほうがいい」

『ありがとう。じゃあね』

私はまた山を降り始めた



ガラカラ

『ただいま』

「おかえり!姉さん」

『夕飯作るね』

「俺も手伝います」

『炭治郎は休んでていいのよ』

「でも姉さんは無理をしすぎてます」

「そしていつも体を壊します!」

『ハハハありがとう』

『じゃあ…野菜を切ってくれる?』

「はい!」

『いい返事ね』

さてと…

私は鱗滝さんを読んで来よう

私は鱗滝さんを探した

『鱗滝さーん』

「何だ…」

『夕飯ができますよ』

「わかった。先に帰っていろ」

『はい』

私は走って家に帰った

しばらく走っていると少し具合が悪くなってきた

『ハァハァ…ゲホッ…ゴホッ』

ちょっとした発作がおきた

『ヒューハァ…ヒューハァ』

木にもたれ掛かって呼吸を整えていると

瞼が降りてきた


あぁ凄く…眠た…い……な









夢を見た____


  父さんがヒノカミ神楽を舞っている


私はそれをキラキラした目で見ている

それは___


  今では現実に起こることのない




  そんな夢を____









パチッ

『んぁ…』

「姉さん!よかった〜」

『おはよう』

「おはようございます!鱗滝さん読んで来ますね」

炭治郎が部屋を出ようとすると何か思い付いた

ようでこちらを向いた

「あと…今日は最終選別です」

『…ぇ?』

炭治郎は鱗滝さんを呼びに行った

最終選別へ→←炭治郎が岩を斬った日



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- 拾壱ノ型の凪って義勇さんしか使えないんでは? (2020年4月8日 6時) (レス) id: d5e1d3b75f (このIDを非表示/違反報告)
鈴香(プロフ) - ??禰豆子は2年間眠ってて炭治郎が最終選別から帰ってきた時に起きたのでは?? (2020年1月24日 21時) (レス) id: 433bf9ff90 (このIDを非表示/違反報告)
みけねこ - 更新楽しみです!頑張ってください。このあとの展開がわくわくする (2020年1月16日 19時) (レス) id: 717af831f6 (このIDを非表示/違反報告)
mo - 何故、炭治郎の姉に対する言葉が敬語なの? (2020年1月12日 0時) (レス) id: 6d81f54855 (このIDを非表示/違反報告)
梅干し太郎 - これからも頑張ってください!応援してます! (2019年12月27日 23時) (レス) id: 2e6efde964 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:ゆうな | 作成日時:2019年11月14日 19時

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