In Other Room (ページ19)

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Twinkle Twinkle -2 ページ19

明日の朝には日本を発つため、早めのお開きとなり各々ホテルへ帰ると、部屋のチャイムが鳴る。

「どうだった？今日」
ジョンウンは部屋に我が物顔で入り、ベッドに腰掛けると、私を見上げて一番に聞く。

「素敵だった。他に何て言ったら分からないくらい。素敵で...感動した。」
「惚れ直した？」
片方の口角をくいっとあげて、目を細めて見つめられる。

「うん...惚れ直した」
「....じゃあご褒美ちょうだい」
素直に私が言うと思わなかったのか、少し目を見開いた後、目の前に立つ私の腰に腕を回し引き寄せ、上目づかいでねだる。

「....」
細く長く切れた目を見つめ返し、頬に両手を添え、かがみ徐々に近づいていく。
薄く開いた唇にそっと自分のを重ねると、愛おしさが溢れる。

久しぶりに感じた彼の体温が身体を熱くさせ、静かな部屋にキスの音が響き続く。

「「はぁ...」」
2人の間に出来た少しの隙間に、ため息が零れる。
突然放たれる彼の色気に動揺するのを自覚すると、勢いよく引っ張られ、そのままベッドにどさりと落ち、見つめ合う。

「사랑해」
低く響く彼の言葉を噛みしめる。

「나도.. 사랑해」
言葉が合図となり、弾かれたように早急にお互いを求めそのまま....

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....まぁ頑張ってここまででした。
勝手な構想では、イェソンさんが軍に入っている間はけじめとしてほぼ会う事はしなかった、としています。なので、2人が重ねる時間は久しぶりで思いが溢れた。その分思っている気持ちも大きい、という事に。

また、書ける時に書けたらいいな。