In Other Room (ページ17)

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White day -3 ページ17

玄関に入るなりドアに身体を押しつけられ、目を閉じる隙もない間にキスが落とされると、お互いを求め合うキスは酸素を失い唇を離すと熱を持った息が漏れる。

「ごめん、もう待てない」
「う..n」
耳元で囁かれると、返事を飲み込むようにすぐにキスが降ってくる。

どさり、とベッドに倒れ込むと目の前に長い前髪から見え隠れする切れ長の目が私を捕える。

「Happy White Day....」
ベッドそばに落ちた紙袋からチョコを咥えると、そのまま口に押しこまれる。
二人の体温でゆったりと、チョコが口の中でとろける。

ホワイトデーはホワイトチョコと一緒にそのまま甘く堕ちていく...

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はい、申し訳ございませんでした！
ただ謝罪の言葉しか浮かびません。2話でまとまり切らず、書いては消してをくり返し最終的に3話目に少し飛び出しました。
う...ん。やっぱりね、私に甘く蕩けるような話は書けない！何度挑戦してもダメなものはダメですねぇ...残念。