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────次の日。
「け、けんちゃん、ほんとに行くの？」
山「ほんまに行くで？あかんか？」
「いや、あのダメではないんですけど…」
山「ほな、行こや」
「えぇ……」
ずかずかとひとりで進んでいく健ちゃん。
途中で美咲も誘って3人で行くことになった。
美「大丈夫？数原さんいるんじゃ…」
「大丈夫ではないけど、LDHにいる限り
挨拶はしとかないといけないし…」
美「そっか、頑張れ
何かあったら私が連れ去っていくから！」
「ありがとう笑」
色々話しているあいだにGENERATIONSさんの
楽屋についた。
山「よし、じゃ入るか」
コンコンッ
？「はい？」
山「三代目の山下ですー」
？「あ！どうぞー！」
山「失礼するで〜」
ガチャ
亜「健二郎さん！どうしたんですか？」
隼「うわー！健二郎さんや！」
山「おい、隼お前なんや」
仲の良さが伝わってくるぐらい
楽しそうに話している健ちゃん。
美「なんか、仲いいね」
「そうだね笑」
楽屋の中を見渡す限り
GENERATIONSのボーカル組だけが
いない。
山「お前らと世間話しに来たんちゃうねん！」
メ「なんですか？」
山「なんで二人共そんなとこおんねん！
もっと中はいりーや！」
ドアの前で立ち尽くしていたら
そう言われて2人で中に入った。
山「紹介するわ、俺らのドームツアー衣装担当の
2人や」
「宮下Aです」
美「西村美咲です」
亜「あーー！なんか外部の人を呼ぶって
言ってましたねー！
GENERATIONSのリーダー
白濱亜嵐ですっ！」
隼「小森隼でーす！」
メ「関口メンディーです！」
玲「佐野です」
裕「中務裕太でーす」
山「あれ？ボーカル組は？」
隼「10時からツアーの顔合わせなんですけど
その前にパフォーマーで振り確認しよって
なってちょっと早く来てるんですよ、僕達」
山「おぉ、まじかぁ
龍友に合わせたかったわ〜」
メ「なんで龍友くん？」
山「いやぁ、絶対なAちゃん龍友の
好みやと思ってん」
「えっ……」
裕「あぁ、確かに美人系ですもんね」
いきなり健ちゃんがそんなこと言うから
すごい驚いた。
美「えぇ、健二郎さん私は？笑」
山「えっ！美咲ちゃんはな……」
美「ちょっとちょっと健二郎さん？」
G「はははっ」
美咲のおかげで少し気が紛れたかも？笑
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作者名：ゆーか x他2人 | 作成日時：2018年8月21日 17時
